バトンタッチの時がきた〜その3〜

Kei-T

2020年12月29日 22:00

そしてイグニス引き渡し日。



今回買ったインプレッサはノーマルタイヤを履いていました。ギリギリの残溝でもあったので自分的には当初の予定ではノーマルのまま周南から乗って帰り、帰ってからスタッドレスに組み替えてもらうつもりで考えていました。そのためにタイヤも既に確保していた。

が!
この引き渡し日近辺から日本列島に大寒波到来の予報が!

周南まで行くには峠越え(最高高度600m弱)をしなくてはならない状況。当然積雪や路面凍結の心配がある状況だったため、急ではありましたが、スタッドレスに組み替えてもらっての納車をしていただくことになった。ので、用意していたスタッドレスをイグニスに積んでいく。

ブリヂストンのブリザックVRXを今回選びました。サイズは195/65R15。元々履いていたノーマルは残溝少々なのも考慮し併せて処分していただくことにした。で、ノーマルタイヤは16インチでやっていくことに。現状の15インチでも良かったが、16インチでの(このクルマの)採用タイヤサイズが205/55R16と、タイヤ幅が広くなることが16インチを採ることにした最大の理由。ちなみに205は以前乗っていた318tiのサイズと同じ(tiは15インチでしたが)。

予想通り、周南までの往路は午前中だったこともあって、橋上など路面凍結しておりました。ただ天候は良かったため、昼に代車で帰る頃には融雪しているだろうと思われる感じで、まぁ何より天候がよくてありがたかったです。



そんなわけで、イグニス降車。
4年半の付き合いでしたが、このクルマは本当に所持して良かったと心から思える、私的には大当たりのクルマでしたね。

総走行距離を写真に撮るのを忘れてしまいましたが、後日(インプレッサ納車時に)確認させてもらうと、57289kmを刻んでいました。

そして代車シフォンを受け取り、再び島根へ…帰路は予想通り晴天により融雪しており、普通に運転して帰ることができました。良かったわぁ。

シフォン(ダイハツタントOEM車)には1週間乗りましたが、何から何まで上等で非常に良かったです。軽ハイトワゴンのようにヘッドクリアランスが大きく横風の影響をモロに受けるタイプのクルマは自分苦手でどーかなぁ…というのがあったんですが、意外にも運転時の安定感もあり、ストレスをあまり感じなかったです。そして何より、近年よくある、空調関係スイッチが静電式 or 液晶タッチパネルではなく、アナログの、クリック感のあるタイプのものだったのも良かったですね。コルト時代に代車で貸与されることが多かったekワゴンは静電式で、私的には(ギターを弾くため指先が硬いのもあって)スイッチが効かずに苦労しましたしね。

そんなこんなで1週間後の12月26日。



無事納車と相成りましたとさ。

<完>

関連記事