いきなり、目につく

Kei-T

2011年10月03日 00:02

後継車がCOLTに決まった途端なんですが…

街中に走るCOLTが、急に目に留まるようになってきました(笑)

今までだって多数…ってほどじゃないけど走ってたであろうCOLT。この種のコンパクトカーではVitzやFitやDemioが多勢を占めてる印象を覚えてましたが、なかなかどうして、コイツも意外に多く走ってるもんなんですね。

しかしその殆どが、車体色シルバー。少数でホワイト。それ以外の色で見たのは濃紺のが一台ぐらい。

実は今回のに決めるにあたって、もう一台、三菱ディーラーにはCOLTの在庫がありました。これが9年落ち(2002年)ながら総走行距離22000kmの上位グレードモデルでしてね。

ステアリングも本革だったりアルミホイールも15インチの履いてたりで、なかなか良い物件だったんです。それでいてお値段は30万切る値付けでね。しかもシートはスポーツ調のもので(今回決めたVeryより)上質だし、メーターの意匠も良かったし(Veryにはついてないタコメーターも有)、内装が極上の綺麗だったり、で。

インプレッサを外してコルトに決めた際、これにするか今回決めたのにするかで、最後の最後にて大いに悩みました。ホント優柔不断なクソボケっすね。

日常の足として、場つなぎ的な乗り方するならこの9年落ちの方がコスパは高いかな、とか、いやでもこのボディカラーと年式の新しさの方を採った方が後悔することないだろうな、とか…

結局、先日の日記写真のとおり、19年式の方に決めたんですが、最終的に決めた最大の要因のひとつが…

んまぁ年式が新しい方がさまざまな箇所がブラッシュアップされてて良いってのもありはしますが、それより何より…

ボディカラー

そう。
この9年落ち低走行内外装極上値段も最強だったこのCOLT、車体の色がシルバーだったんです。

シルバーは手がかからん色ではありますが、ホントありきたりで、所有するたのしさを俺から奪う色なんだよね。そこんところで間違いなく後悔すると思いまして、あの色のCOLTの方に決めたんですよ。

その判断は正解だったなぁ、と街中ですれ違う銀色のCOLTみるたびに思った、今日だったのでありました。このクルマのエクステリアデザインには、シルバーはホント面白くねぇ色だなというのを痛感。まだホワイトの方が良い。

コンパクトカーはミニカーみたいな感じで、さりげなくたのしめる外観をしてるでしょう?そんな外観を凡庸なシルバーは間違いなく殺します(これはFitやVitzにも言える)。俺は、こういうクルマだからこそ、POPな色や他に無い、所謂不人気色の色のとかに乗りたいものだと思いますね。

「とにかく乗れればいいや」的な悲惨な状況と化した今回の車検をめぐる動静の中にあって、ズタボロの俺が土壇場でみせた、今回唯一のクルマへのこだわりだったのでありました

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