TRON LEGACY

Kei-T

2011年11月01日 01:07

最近アニメ含めてDVDを観てなかったんですが、先日GEOにてレンタル旧譜80円セールやっとったのが目に入ったんで、かねてより観たかった映画を借りに行ってきました。

この作品に対してそう思ってた人は俺以外にもいたようで、俺が借りに行った時には残り1枚。まさにギリギリセーフで借りることできましたわい。

その作品とは、コレ。


TRON LEGACYね。
TRONが上映された頃俺は小学生だったんですが、当時の技術をもってすればかなり(CGとか)壮大なスケールに挑んでて、そっちの面で衝撃的でしたねぇ…多分実際にいるんじゃないかな、この映画をみてCGやSEに憧れてその職に就いた人って。そんな「将来の夢」を抱かせてくれる映画が、TRONでした。その続編が、2010年公開となった、これ。

言うまでもなく、あの頃からは飛躍的にCGはじめとした映像技術は進化しておるわけで、今回の作品で見受けられるSF色と俳優とのマッチング度合いは、ホント凄いもんがありますね。SFファンタジー、CGとの融合もここまできたか、って感じで。

初代TRONは、それでも現実世界の諸々(撮影風景とか)が何となく推測できそうなシーンも多々でしたが(技術的についていけてない部分も当然ながらありましたからね)、今回のはホント、CGで描かれとる世界の中でロケやっとるかの如くで。無機質な美というんですかね、素晴らしい。これBDで観たら最強だろうなぁ。

あと起用されとる俳優も魅力的ですな。
ギャレット・ヘドランド(サム・フリン役)やオリヴィア・ワイルド(クオラ役)などを観てると、若い世代にも着実に、素晴らしい俳優がいるんだなというのを感じられて嬉しいですね。

そしてこの映画。
初代もLEGACYも。
JOURNEYの「セパレート・ウェイズ」が挿入歌として起用されとるのが素晴らしい(笑)

ベストマッチングですよね!
そういえばJOURNEYの"FRONTIERS"アルバムも、どこかTRONちっくなジャケットアートワークだよな(笑)

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