ご存知の方も多いでしょうが、俺は毎年、Photoshop Elements駆使しての、セルフDTPデザインで年賀状つくっとります。
これが(届いた方には)なかなか好評の模様で、「毎年楽しみにしています」という感想も数名からいただいてます。ありがたいことですね。
2012年もてがけることになるわけですが、年賀状。
無気力症候群・絶望現実冷め冷め症候群に蝕まれた俺の心のダメージは非常に深刻で、今年はこの時期にして構想すら立てておらず…というかモチベーションがいっそ喚起されんという、非常事態。
その背景にはLIVEを今年は一本もやらんかった、というのもあるでしょう。年賀状においては毎年、その年いつ何処でLIVEをやったかという、LIVE Logをあわせて掲載(それを含めてトータルデザインする)し、非日常的空間であるLIVE時の俺の写真も配して…と、実にわかりやすい、つくるためのコンセプトがあったんです。ところが今年はそれがない。
この地元の音楽シーンからは最早干されたに等しい状況にある俺なので、ここでステージをやることは今後限りなくゼロに近いと思われる。それらに至った諸々の経緯や、複雑な人間関係の事情やらもその辺には関わっとる事も災いし…当然俺自身もこの地に良い感情を持っていないので、今後も今までの年賀状コンセプトだった「LIVE活動を主に据え」てのデザイン構成ってのは、難しくなるものと思われる。勿論言うまでもなく、この2011年残り一ヶ月でLIVEをやる可能性など、ゼロに等しい。
そうなると別のコンセプトで組まねば…
そのコンセプトをようやく模索しはじめた感じ。
2012年の年賀状は、今までの流れを期待されてる方にとっては、きっとガッカリするような内容になるでしょうね。
んまぁすべては無能な音楽人ワシが悪いわけですが。
知人友人の皆様。
そんなんでよかったら、コメント欄やMailででも「年賀状希望」の旨をお知らせください。
さて。
年賀状をやるこの時期は、プリンタのインクの消費量が一年で最も多くなる時期でもある。完成(発送)までの段階で試し刷りは何度もやるし。
俺の現在のメイン機種、EPSON EP-803AWのインクにも、色によったらポツポツと残容量が怪しいのが、年賀状始める前段階で、既に見受けられる。しかしながら今の俺には金銭的事情もあって、独立インク一本1050円払うのはかなりの痛手。
現段階で3色(シアン、マゼンダ、ライトマゼンダ)に残量少の注意マークがついてるので、これらに金払うとなると、3000円以上の出費は確実。
そんな最中…
遊びに出かけたマンガ倉庫で、この、過去所有してたのと同じ型番のプリンタが…
インク残容量すべて半分辺りという状態で1,980円にて売りに出てた。
インキカートリッジ買い替えるよりも遥かに安上がりってあぁた(爆)
ソッコーでゲットしました。
過去に母が所有してた際の名残、これ用の替えのインクカートリッジも二本、手元に在庫有してたから、それも使えばかなりの経費節減になる!
一色、イエローが、何と5年以上経過しているインクゆえ、黄色が品質変化で変色=黄緑に近い状態で出てくることを除けば、動作も正常だし、ノズル詰まりもないし、で、日常ユースにはまったく問題なく使えます。これは良い買い物でした。
文書印刷や、件の年賀状ゲラ版あげなどでこれを活用し、本チャン完成版の年賀状刷りでEPを使う←EPオイシイとこ取り(笑)
こんな感じで消耗品代を浮かせようと企んどる俺なのであった。