査定額ゼロだとさ

Kei-T

2014年06月01日 04:04

先日こいつの後継に狙い定めていた、スバル・インプレッサ15S中古の見積もりにいった際、参考までにこの、コルトがどれぐらいで下取りしてもらえるか、査定してもらったんですが…

元々不人気な白物グルマなのに加え、過走行なのも拍車をかけ…

一円にもならん!
ということが判明しました。

前車318tiを降りたのが、まぁここでも書いているとおり「車検に通せん」レベルゆえの修繕が必要となった時期、悪いことに定職にあぶれてて今後の維持を考えると…という理由ゆえでして、つまり、COLTも満足納得気に入って乗り換えたのであれば、査定がゼロであろうとさほど関係ないところだが、そうではないから、落胆度合いがでかいっす。

ぶっちゃけ、アイポイントが高し・ノーズが短し・そして何よりフニャフニャな足回り、この3点がどうしても(乗ってきた2年8ヶ月を得ても)好きになれず、こっちとしては諸経費の足しになるぐらいなら、その好物件だったインプレッサの商談進めよう、と思ってたところだったんです。

が、ゼロ査定。
言い方かえればタダでも要らね。
車検残が1年4ヶ月も残ってて、タイヤの山も交換したばかりでほとんど減ってないにもかかわらず、ゼロ査定。

インプレッサに乗り換える物欲は勿論、元々好きで乗り換えたわけでなく仕方なしに所持してたコルトを今後も所持し続けるモチベーションまでも、この一言で殲滅ですわ 爆

結局スバルのディーラーから…白旗あげて自宅に…それこそこのゼロ査定の役立たずクソ車運転して帰宅しました 泣

人間ホント醜いもんで、ゼロ価値と烙印押された瞬間から、この今の愛車、要らんわボケと憎み倒してる「黒い俺」が全開です 苦笑

やっぱね、クルマは目先の価格や身内の友人知人関係を優先して選んだら、ダメだね。

これに乗り換えるにあたって、最終候補に連ねていたのが、ほぼ同価格・同年式のインプレッサスポーツワゴン中古だったんです。欲しかったのは断然そっちだったんだが、人つながりの方を優先してコルトで妥協した。結果、こうやって大後悔する日がくることに…

コルトもね、アフターバーツがサードパーティ含めてそれなりに充実してたら、まだ所持する楽しみが無理矢理にでも見いだせるんですが、このクルマのそれはホント少ない。純正のも少ない。クルマ大好きな俺にとっては、クソ面白くない。そして前述のとおり、ショックアブソーバーのヘタリも多少影響してると思われる、足回りのフニャフニャさ。ショックも社外品でこのベーシックグレードにあうヤツは殆どなく、純正で入れ替えるしかない。その額、大体100000円。

すぐ乗り換えようが、何年か後に乗り換えようが、ゼロ査定廃車行きなの確定なので、乗り倒した方が良いのでしょうが、果たしてこの大枚を払って足回りをリセットしてまで手をかけて、好きでもない愛車を維持していくべきかどうか…

というか、好きでもないコイツとまだ数年つきあっていかねばならん、と思うと、今から頭が痛いです。

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