春畑道哉LIVE2022@広島アステールプラザ
春畑さんのソロLIVEは、2008年の大阪公演と2016年の大阪公演を観に行ってて、今回の広島公演は6年ぶり3度目の春ソロLIVE観覧。
というわけで、行ってきました!
新譜リリースに伴う、春畑さんLIVEに☆
前売りを俺の不注意でおさえることができなかったため当日券を会場で買っての入場でした。プロアーティストのLIVEは大体前売でチケット買うことが殆どゆえ当日券買ったのはホント超久々だったんだけど、今回買ってみてひとつ良かったことがありました。
それは
「座席指定ができる」
ということ。
今回のプロモーター(CANDY)のみなのかもしれませんが。
自分は人で混みいった状況でLIVEを観るのがトシとともにしんどくなってきているのと 笑、ビルボードやブルースアレイみたいに会場で座ってじっくり音に聴き入るLIVEの楽しみ方がしっくりくるタイプなので、「後席」「各ブロックの角席」「PAのそば」という場所が、私的には最も望み。中でも角席というのが一番重要かもですね。
で、今回の当日売り。
この3つの要素すべてにかなった席があったんです!最後列・ブロック角・PAブース真横という、ね。速攻でそこを指定し当日券購入しました!
なので今回はホントゆったりとそしてじっくりと座って…音からパフォーマンスからトークから 笑、堪能することができました。
加えて言うとPAそばだったことで、オペレーター間のやりとりとか、最後列だったことによりプロモータースタッフの仕事ぶりだったり、そんな「裏方さんの仕事」も沢山観ることができ、そっちの意味でも美味しかったですね。
それにしても。
TUBEにしろソロLIVEにしろ、いつも思うのはね、ギターのトーンがホント素晴らしいんだわ。クリーンカッティングも歪みといったバッキングも、そして言うまでもなくリードギターも。
何より単に素晴らしいだけではなくそのギターから奏でられるトーンにもフレイズにも、ワクワクとゾクゾクといった情感が必ずある。
楽曲や技術面の凄さやステージパフォーマンスのステキさも勿論ですが、俺は何より「その人を表す、自分の音を持っている」というのは楽器弾きにとってはとてつもなく貴重な財産だと思っていて、春畑さんのギターはまさにそれで。
そんなトーンそしてトーンコントロールをさまざまな彩で体感できること、そしてそれを際立たせる楽曲の素晴らしさも相まって…これが何より春畑さんのギターを生で聴きにいく醍醐味だと言うのを、改めて感じました。
今回の広島公演も素晴らしいひとときでしたね!
LIVEも素晴らしい内容ですが、新譜「Spring Has Come」がまた珠玉の出来栄えです。機会あれば是非聴いてみてください。ギターで、いやそれ以上に楽曲が奏でる歌心が、真に感涙モノですよ!
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