降車前夜

Kei-T

2011年10月13日 23:59

いよいよこの日がきましたなぁ…

6年4ヶ月、苦楽をともにしてきたE36 318tiを、明日降ります。隣市ガテン仕事が14時終了予定で、その帰路三菱のディーラーに立ち寄り、後継車のCOLTとバトンタッチすることになる。


おわかれの前日ということもありますんで、写真をこうやって撮ってみたんですが…


いやはやこれ、外観だけみれば13年モノとは思えんぐらい状態良いね。今こうしてエクステリア見てもすらっとのびたフロントノーズといい、意匠もいかにもクルマ然としとって、素晴らしい。今や数少ないtiの残党としては、ホント降りるのがもったいないぐらいのコンディション。これが廃車スクラップになると思うと、残念でならん。

…んまぁこれがクルマ内部に入ると状況が異なってくるわけっすが(爆)

E36特有のトラブル二発を抱えてしまったのは致命的でしたねぇ。その一が今回降りざるを得んかった理由である、ABS&ASC警告灯の点灯。制動自体に問題がないだけに、尚の事惜しまれる。そしてもうひとつのが、内装の垂れ。

今日改めて車内を、そして普段は乗ることのないリアシートにも座ってみたんですが、天井の垂れがコクピットから見えてた状況からするとかなり進行してたことに(リアシート座って天井触ってみて)初めて気付き、驚きました。垂れてしわしわとかになっとらんかったからさして気にせんですんどったんだね。

天井の素材は既に製造が中止されとるらしく、これの張り替えをやるとなると外部のファクトリーに預ける必要が出てくるため、いずれにせよ乗り換える時期はきてたのかもしれません。ノーマルタイヤも今シーズンでおさらばの寿命具合だったし。そしてなにより警告灯の問題もあるしね。安全確保は第一ですものね。


この、質実剛健とした本革黒基調のコクピットとも明日でお別れ。次車COLTはベージュ基調のファブリックだから、ぶっちゃけ内装にスポーティ感はなし(苦笑)。インパネまわりがまずまず良い意匠なのが救いですが、やはり内装は黒の方が個人的には好きかな。ベージュも嫌いじゃないけど、明るい色は汚れに気をつける必要もあるからね。

318tiに乗ってた証として、キーと整備手帳等入ったバッグと救急セットの外箱を手元にのこしておくことにしました。それについてはまた後日、写真にてUPしましょう。

いずれにせよ。
長い間ありがとよ、318ti!
でもまだ明日も往復80kmの通勤路で世話になるから、よろしくな。

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