2005年12月19日
遠出先にて
久々の遠出で大分リフレッシュをはかれたように思うのですが、一点だけ、偶然の悪戯にしてはあまりにも残酷なことがその地でありました。
昨晩、滞在先のホテルでのこと…
クルマに忘れ物を取りに出かけた際、ふと隣接している駐車場に目をやると…
見覚えのあるナンバー、見覚えのあるクルマの姿見…
何と、昔好きだった人のクルマが、駐車場に停まってたんです。
付けてたスタッドレスのホイールも俺が記憶してたものと同一だったから、まだ彼女が乗っているとみて、まず間違いないだろう。もうね、偶然とは言え、ことばがでなかったっす。すごい巡り合わせだよね…
そこはホテルの部屋からも見下ろせる場所だった。
もうあきらめがついているとは言え、やはり気にならないわけがないのが哀しいサガってヤツでさ…
やっぱね、悪いとは思いつつも時折階下の駐車場には目がいくわけですよ。
別にクルマの有る無し確認したところでどうにもなるわけねぇのに。
午前0時頃(就寝前)にはまだ停まっていた彼女のクルマ…
朝6:00回った頃に起床した俺が真っ先に窓の外に目をやったのは言うまでもない。
するとそこにはもう、彼女のクルマはなく、停まってた場所に代わりにあったのは凍てつくような吹雪の名残…積雪であった。
俺が最後にクルマ見届けてからそう時間空くことなく帰ったんだろうな…
俺のクルマはホテルの駐車場の道路に面した場所に停めていた。
その道路を挟んで向かい側にある(ホテルとは別の)駐車場に彼女のクルマは停まっていて、まさにほぼ対面の状態の位置…
だけど彼女は俺がそのホテルに滞在していることに気がつくはずもない。
当時の俺はソニックブルーのインプレッサに乗っていたが、時を経て、今の俺はインプレッサからBMWに乗り換えたわけでね。
当然ながら彼女が知っている俺の存在の記憶には、俺がBMWに今乗っているなんてことはインプットされてないからだ。
最後に会ってからもう4年も経とうというのに、情けない俺は、まだこれしきのことで心を揺さぶられちまっている。今でも好きだとか忘れられないとか言うのとは違うんだ。違うんだけど…わけもなく、つらかったのは何故なんだろうね…
タイミングがあえばばったり会えたかもしれない。
会うまでいかずとも一目見れたらという想いが、それでも心のどこかにはあったかもしれない。けど、そうならなくて良かったと思う自分もいる。
これで、いいんだ。
過去は覚えていたいが、過去には生きたくないからさ、これ以上、俺はね。
昨晩、滞在先のホテルでのこと…
クルマに忘れ物を取りに出かけた際、ふと隣接している駐車場に目をやると…
見覚えのあるナンバー、見覚えのあるクルマの姿見…
何と、昔好きだった人のクルマが、駐車場に停まってたんです。
付けてたスタッドレスのホイールも俺が記憶してたものと同一だったから、まだ彼女が乗っているとみて、まず間違いないだろう。もうね、偶然とは言え、ことばがでなかったっす。すごい巡り合わせだよね…
そこはホテルの部屋からも見下ろせる場所だった。
もうあきらめがついているとは言え、やはり気にならないわけがないのが哀しいサガってヤツでさ…
やっぱね、悪いとは思いつつも時折階下の駐車場には目がいくわけですよ。
別にクルマの有る無し確認したところでどうにもなるわけねぇのに。
午前0時頃(就寝前)にはまだ停まっていた彼女のクルマ…
朝6:00回った頃に起床した俺が真っ先に窓の外に目をやったのは言うまでもない。
するとそこにはもう、彼女のクルマはなく、停まってた場所に代わりにあったのは凍てつくような吹雪の名残…積雪であった。
俺が最後にクルマ見届けてからそう時間空くことなく帰ったんだろうな…
俺のクルマはホテルの駐車場の道路に面した場所に停めていた。
その道路を挟んで向かい側にある(ホテルとは別の)駐車場に彼女のクルマは停まっていて、まさにほぼ対面の状態の位置…
だけど彼女は俺がそのホテルに滞在していることに気がつくはずもない。
当時の俺はソニックブルーのインプレッサに乗っていたが、時を経て、今の俺はインプレッサからBMWに乗り換えたわけでね。
当然ながら彼女が知っている俺の存在の記憶には、俺がBMWに今乗っているなんてことはインプットされてないからだ。
最後に会ってからもう4年も経とうというのに、情けない俺は、まだこれしきのことで心を揺さぶられちまっている。今でも好きだとか忘れられないとか言うのとは違うんだ。違うんだけど…わけもなく、つらかったのは何故なんだろうね…
タイミングがあえばばったり会えたかもしれない。
会うまでいかずとも一目見れたらという想いが、それでも心のどこかにはあったかもしれない。けど、そうならなくて良かったと思う自分もいる。
これで、いいんだ。
過去は覚えていたいが、過去には生きたくないからさ、これ以上、俺はね。
Posted by Kei-T at 03:37│Comments(0)
│その他