2011年03月20日

食欲

人間の身体メンタルにはホント不思議な部分が多い。

俺の七不思議のひとつに確実に数えられる事柄に、この題名「食欲」がある。

金曜日の晩に職場の年度末飲み会があったんですが、飲み会の席ではそら沢山の食べ物が出てくるわけです。

俺はシラフの状態では食事が少量しか食べられません。あれこれ精神的な負担が容赦なくのしかかりながらの生活となっとる失業以降は特にですが。まだ自宅でメシを食う分にはいいんだけど、外食っていうシチュエーションとなるともういけない。ホントに食べることがひと仕事。

医者に行った方がいいっすか?
的な食えなさぶり。

んまぁ俺は腹に持病をもっとる関係で、食事はあんまり食べられない方が(消化器系への)負担がかからんので、これでいいと言えばいいんでしょうが、ただ食べんと現実問題、体力が削がれて気力も削がれて…と、悪循環を産むことは必然の流れ。

そんな俺ですが。
酒が入ると一変します。

基本酒は飲める方なんですが、結構な量飲んでも、わけのわからんよなできあがり方は殆どない。それに加担しとると思わしきが、この「食欲」なんだと思うようになってきました。

つまり。酒が進むと、抑制中枢?が機能せんくなるんか知らんが、とにかく食べられるようになるんです。しかもこれが、シラフの時にこうあれよ的な、実に綺麗な三角食べで、我ながら惚れ惚れするよな食いっぷりなんすよ(笑)

それはまぁ裏を返せば「酔っぱらっとる」ということでもあるんでしょうが、それにしても普段からは考えられんほどに食えます。この前の飲み会ではおそらく、普段の夕食の3倍ぐらいは平気で平らげたと思われます。

だからといって食い過ぎで気持ち悪くなることもなけりゃ、飲み過ぎでヒデェ目にあうこともない。そこら辺のセーブができとるあたり、我ながら完璧と思うぜ(笑)

普段はちょいと量多く食べるだけで(つか量の多い盛りつけみるだけで)悪い意味で胸いっぱいな感じになるのに…多分飲んどる時の状態が、普通にヘルシーな状態なんでしょう、俺の場合。それ考えるとやはりシラフの日常での俺は病んどるよ。

飲み会のたびに、俺は自分に秘められた無限の可能性ってヤツを確信するのであります(爆)

最近は、飲みの席での飲み過ぎより、食い過ぎの方に注意を払うことが必要に感じてます。このことだけは、どんなに飲んどっても忘れんように肝に銘じとります。

飲み過ぎよりも際限なく食っちまって気がつけば許容量オーバーっていう方が、俺には間違いなく怖い。


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Posted by Kei-T at 02:11│Comments(0)その他
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