2009年05月11日

Drug Store@CABARET 715

昨日はDrug Store LIVEでした。
皆々様本当にありがとうございました。

今回の使用機材はYAMAHA EOS B500だったんですが、このシンセはまだFM音源が隆盛だった頃にリリースされたものでして、ぶっちゃけ20年ぐらい前のものなんです。

したがって、最近のシンセにはないような重量(重いのよこれ、20kgぐらい?今回のLIVEの搬入でも、この重さがLIVEで弾いていくには最大の障壁だということを感じまして、軽量のシンセが安価で見つかればそっちに替えようと考えてます…バンドが解散とかせんかったらですが:笑)とか、操作キーとかもあったりする。

そのうちのひとつが、テンキー。

シンセということで当然、楽曲また楽曲中のフレイズに応じて音色を切り替えていくわけですが、プログラムチェンジ等の難しい操作をよー覚えきらん俺は、直接このテンキーからプリセット音色の番号をプレイ中に打ち込んで音色を替えるようにしています。

そうなるとその番号を見失うようなことがあったら大変。なので俺はEOSの筐体がデカイ=無駄スペースが天板上に多いのを利用して、そこにメモを貼って対処しています。こんな感じで!

Drug Store@CABARET 715
これは左側に貼っている、対応音色表。○で囲んでいる二桁の数字があるでしょう?あれが音色の番号なんです。ちなみに「32」というのはアコースティックピアノの音色、「66」というのはSE付きのコーラスの音色、「27」というのはシンセリードの音(これがVAN HALENの"JUMP"で出てくるキーボードリフの音と良く似ている:笑)、というように…

○で囲むことでLIVEの最中にあってもさっと目につくようにしているわけです。

テンキー入力での音色切り替えのメリットはやはり数字さえ間違えずに打ち込めば確実にその音色に移行してくれることですね。直感的にやりやすいんです。

ちなみに右側の余白部分には、当日のSet List(進行表)を貼っています。

先述の重量に加え、個人的にはアコースティックピアノの音色がどうしても馴染めないということもあって、今後EOSを継続して起用していくかどうかはわかりませんが、この無駄スペースを備忘録として活用することで、随分助けられてはきています。

余談ですが、これらのメモ用紙にはすべて使用済みの封筒とかを切って再利用しています。密かにエコロジーにも貢献している私なのでした(爆)


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Posted by Kei-T at 15:45│Comments(0)LIVEの話
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