2011年03月28日

エンブレム交換

BMW Docという車両診断プログラムの案内が正規ディーラーから届き、早速本日山口まで出かけてきました。

これはコンピュータ解析かけて車両の状態をチェックしたり、下周りやエンジンルームなどをみてもらって異常の有無をみてもらったり、というものです。通常コンピュータ解析をやると結構な技術料をとられるんですが、このBMW Docはハガキ持参で無料でやってもらえる、という点においても、今回わざわざ山口まで足を運んだ次第。

んまぁ正直、O2センサー筆頭にあらたな異常がはじき出されたらどうしよう、ってのがありましたが(笑)、幸いにもそれはなかったです。

が。
思いもよらぬ箇所に不具合が見つかりました。

それが、これ。
エンブレム交換

これは交換後の状態の写真ですが、エンブレムがね、剥離寸前のボロボロ具合だったんです。あちこち浮きまくってて。

そらまぁ納車時に交換してもらって以来6年近く外気に日光に風雨にさらされとるわけですから、ボロくなるのもしぜんの流れですね。街(駐車場)で旧いBMWみかけたら、エンブレムをチョット見てみて。中にはエンブレムが剥がれて鉄の下地だけしかないのもあったりするから(爆)

クルマの機能とは別の部分で、散財となっちまったベー

<エンブレム交換>
エンブレム代:5523円
工賃:3150円

合計:8673円

意外と工賃が高いことに気付きましたダウン

さて、新しくなったエンブレムをみて、何か今までのとは違う質感を感じ取った俺は、ディーラーの方にその辺を聞いてみました。具体に言うと、今までのエンブレムは平べったいものだったんですが、今度のは銀色のラインならびにBMWの文字が凸ってて立体感がある。

そしたら剥離対策やら何やらで、エンブレム自体にも改良が施されてきているそうです。細かな部分でもアップデートが施されてきているんですね。

ただ、個人的にはエンブレムは七宝とかのような、恒久的に使えるブツにしてほしいなぁってのはありますね。こういう部分にこそ、コストをかけてほしいです。こういう部分にこそ高級感・ステイタスを感じられる素材技術を投入してほしいもんです。

新しくなったエンブレムも、なんやかんや言っても経年劣化すりゃ剥離の憂き目にあうらしいんで…ガ-ン

BMWに限らずアルファロメオのエンブレムなんかも、経年劣化→剥離の憂き目にあう典型例でしょうね。ポルシェもエンブレムおごってますが、さすがにこの辺、抜かりはないでしょうからねぇ。

にしても、エンブレム交換にこんなに金がかかるとは思わんかった。アウディなど、エンブレム交換なんてもんとは無縁なブランドをホント羨ましく思った今日だったのでした。


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