2014年12月23日

足回り刷新しました!

今のコルトは2007年式67000kmで中古で売りに出てたのを、3年前に買ったのですが…

318tiから乗り換える際に、試乗してみて気になった点が「フワフワ感」

当時はBMWのたくましさを知っとるからこんなもんだろうと割り切れたのですが、やはりこれはどうも冴えん…

今にして思えば、この購入当時からショックにへたりがきてたんでしょうね。そしてその抜け加減が乗り始めて1年半経ったあたりから非常に不快に思えてくるようになりました。バネ揺れの微動を打ち消せなくなってきてたんです。つまりショック抜け状態。

それでも車乗り換える可能性を探ってたりもしたんでそのまま替えずに乗ってたんですが、当面車乗り換えの目星がたたない感じになってきたんで、ようやく重い腰を上げて、ショックアブソーバーならびにマウントブッシュ全刷新することにしました。ノーマル履いてる今夏にやっておきゃよかったなぁ、と今更ながら少し後悔…

前オーナーから通算して約7年、総走行距離149,708kmでの刷新です。

足回り刷新しました!
これが取り外したストラットやリアショックの姿見。もうかなりの劣化ぶり。そしてリアショックからオイル漏れもありました。いずれにせよこのまま引っ張ってたら来秋の車検でNGが出ていたことでしょう。

足回り刷新しました!
そしてこれが、ゴム系のパーツ。マウントブッシュやアッパーベアリングといったブツたちです。アッパーベアリングはグリス漏れをおこしているのが、周囲が青くなっていることでわかりますね。

BMW乗ってた時同様、外したショックを見ると「交換やむなし。つか精神衛生上交換したほうが良い」と思えてきますな。

ヤレ具合はまぁこの総走行距離ゆえ想像できたからそんなに驚かんかったんですが、驚きだったのが交換後のレスポンス。

このクルマ、実はしっかりどっしり感がある足回りセッティングなんだな、というのを、初めて知りました。それぐらい劇的に変化あり!

この種のコンパクトカー、所持層的にショック替えてまで乗り続けるケースはあまりないように思いますが、コルトは過走行から更に所持考えるならこの足回り刷新は絶対やって損はないです。すばらしいです。

<費用Result>
技術料:48,666円
部品代:72,334円
総額:121,000円

西日本三菱自動車松江店にて実施


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