2016年02月22日
後継最有力車を見に行った
前車BMW 318tiからもうかがえるように、俺は「ロングノーズ」「2ドアクーペもしくは3ドアHB」「車高低し」なクルマを愛してやみません。
逆のパターン、「ショートノーズ」「5ドアHB(ワゴンは例外)」「車高高し」なクルマは基本的に大嫌いです…
あっ、今乗っているコルトは全部当てはまる 爆
なのでコルトを将来買い換えることになった時には、今でいうならスバルBRZとか、東京モーターショウに参考出展されたトヨタS-FRとか、ギリで許容範囲のマツダデミオや三菱ギャランフォルティススポーツバック(もう製造中止になったそうですね。残念です)やBMW 1シリーズとか…この辺をうかがうつもりでいました。
が!
そんな折にスズキからとてつもなく魅力的な、しかも前述の愛してやまない要素とは異なるテイストをもったクルマが発表となりまして、一転、今の段階ではそのクルマが後継第一候補に挙がっています。買う買わない・買える買えない別にして 笑
それが、スズキ・イグニスです。

地元のスズキアリーナにも試乗車が入庫したので、早速実車を見にいき、試乗もしました!

イグニス、コルトより若干小ぶりなサイズも車庫事情に合うので、その点でも欲しいんだけど、それ以上に意匠が私的には好きなんですよ。中でもこのサイドビューの中でもリアウィンド・リアピラーの処理、このアイコンが私的にはたまりません。
フロンテや初代セルボを彷彿させますね。
俺はこの、リアウィンドが寝ているクルマの意匠てのがどうやら昔から大好きみたいで、前車318tiも先述のギャランフォルティススポーツバックも「寝たリアウィンド」が特徴的でした。イグニスのそれも素晴らしいアクセントになってます。これがあることでありきたりなコンパクトカーにならん。一部ではこのリアウィンドが寝ていることで積載性が若干犠牲になる、とかいう評もありますが、そういう向きの人はイグニス選ばんでいいでしょうよ、他にもたくさん荷物積めるコンパクトカーはあるわけで。

この、BMW X1をちょっと彷彿させるリアビューも大好きですねぇ。
このリアビューを見ると、写真やCMでみるイグニスの姿見より実車は小ぶりなんだなというのを感じます。そしてこのリアビュー、同じスズキの「スプラッシュ」の彩りを私的には感じました。サイズ的にもあの車種とダブる。
試乗後、俺の過走行&不人気車に付0円価値のボロコルトと「大きさ比較のため」並べて撮ってみました。

若干コルトの方が大きいのがわかりますね。
実際車内スペースもコルトの方が広めです。これはイグニスが最低地上高高めなことも関係しているかもですね。
楽器弾きとしてはラゲッジスペースがどんな感じでとれるか、というのもチェック項目。
イグニスの方がコルトより積載量少なめに見受けられましたが、それでもこのクルマのシートはフルフラットになるのが、コルトに勝る点ですな。ベースを積んでのリハ現場への移動などでは、大きな段差が生じるコルトだと、段差ギャップを埋めるために何かラゲッジにかまさないといけなかったから、不便してました。勿論ワゴンにはかなわないし、同じスズキでも多分スイフトの方が沢山積めるとは思うけど、毎日リハがあるわけでもないので、これで十分かな、と。
さて、試乗した感想ですが。
私的には可もなく不可も勿論なく。特徴的なもんはさほど感じませんでした。
が、小柄なのも手伝って、見切りと取り回しは非常に良く、街乗りや狭い路地での移動も少なくない俺の地理的環境には、非常に重宝するなぁと。
マイルドハイブリッド全車標準ゆえ、俺が大嫌いなアイドリングストップがイグニスにはもれなく付いてくるのですが、これについては意外にも全然問題なかったです。俺がアイドリングストップ嫌いな最たる理由が「エンジン停止から再始動する時のセル音等にものすごい違和感を覚える」からなんですが、そのギャップがこのクルマにはあまりなかった。この分野も日進月歩だなぁと感じました。
結論。
試乗してますます欲しくなった!
車検通したばかりでもあるし、とりあえず1年後には再度検討することになるでしょう。
良い試乗体験となり、何よりでした☆
逆のパターン、「ショートノーズ」「5ドアHB(ワゴンは例外)」「車高高し」なクルマは基本的に大嫌いです…
あっ、今乗っているコルトは全部当てはまる 爆
なのでコルトを将来買い換えることになった時には、今でいうならスバルBRZとか、東京モーターショウに参考出展されたトヨタS-FRとか、ギリで許容範囲のマツダデミオや三菱ギャランフォルティススポーツバック(もう製造中止になったそうですね。残念です)やBMW 1シリーズとか…この辺をうかがうつもりでいました。
が!
そんな折にスズキからとてつもなく魅力的な、しかも前述の愛してやまない要素とは異なるテイストをもったクルマが発表となりまして、一転、今の段階ではそのクルマが後継第一候補に挙がっています。買う買わない・買える買えない別にして 笑
それが、スズキ・イグニスです。

地元のスズキアリーナにも試乗車が入庫したので、早速実車を見にいき、試乗もしました!

イグニス、コルトより若干小ぶりなサイズも車庫事情に合うので、その点でも欲しいんだけど、それ以上に意匠が私的には好きなんですよ。中でもこのサイドビューの中でもリアウィンド・リアピラーの処理、このアイコンが私的にはたまりません。
フロンテや初代セルボを彷彿させますね。
俺はこの、リアウィンドが寝ているクルマの意匠てのがどうやら昔から大好きみたいで、前車318tiも先述のギャランフォルティススポーツバックも「寝たリアウィンド」が特徴的でした。イグニスのそれも素晴らしいアクセントになってます。これがあることでありきたりなコンパクトカーにならん。一部ではこのリアウィンドが寝ていることで積載性が若干犠牲になる、とかいう評もありますが、そういう向きの人はイグニス選ばんでいいでしょうよ、他にもたくさん荷物積めるコンパクトカーはあるわけで。

この、BMW X1をちょっと彷彿させるリアビューも大好きですねぇ。
このリアビューを見ると、写真やCMでみるイグニスの姿見より実車は小ぶりなんだなというのを感じます。そしてこのリアビュー、同じスズキの「スプラッシュ」の彩りを私的には感じました。サイズ的にもあの車種とダブる。
試乗後、俺の過走行&不人気車に付0円価値のボロコルトと「大きさ比較のため」並べて撮ってみました。

若干コルトの方が大きいのがわかりますね。
実際車内スペースもコルトの方が広めです。これはイグニスが最低地上高高めなことも関係しているかもですね。
楽器弾きとしてはラゲッジスペースがどんな感じでとれるか、というのもチェック項目。
イグニスの方がコルトより積載量少なめに見受けられましたが、それでもこのクルマのシートはフルフラットになるのが、コルトに勝る点ですな。ベースを積んでのリハ現場への移動などでは、大きな段差が生じるコルトだと、段差ギャップを埋めるために何かラゲッジにかまさないといけなかったから、不便してました。勿論ワゴンにはかなわないし、同じスズキでも多分スイフトの方が沢山積めるとは思うけど、毎日リハがあるわけでもないので、これで十分かな、と。
さて、試乗した感想ですが。
私的には可もなく不可も勿論なく。特徴的なもんはさほど感じませんでした。
が、小柄なのも手伝って、見切りと取り回しは非常に良く、街乗りや狭い路地での移動も少なくない俺の地理的環境には、非常に重宝するなぁと。
マイルドハイブリッド全車標準ゆえ、俺が大嫌いなアイドリングストップがイグニスにはもれなく付いてくるのですが、これについては意外にも全然問題なかったです。俺がアイドリングストップ嫌いな最たる理由が「エンジン停止から再始動する時のセル音等にものすごい違和感を覚える」からなんですが、そのギャップがこのクルマにはあまりなかった。この分野も日進月歩だなぁと感じました。
結論。
試乗してますます欲しくなった!
車検通したばかりでもあるし、とりあえず1年後には再度検討することになるでしょう。
良い試乗体験となり、何よりでした☆
Posted by Kei-T at 01:34│Comments(0)
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