2019年05月06日
旅の相棒が…
頻繁に旅に出る俺です。
大体1泊程度ならバックパック一個を背負って行くんですが、2泊を超えるとキャリーバッグの出番です。

このキャリーバッグを長らく使ってきました。
これはおそらく10年ぐらい前に、母が旅行に行くのに購入したもの。ブランド的にはググってみてもよくわからんブツ。地元のスーパーか何かで安いのを買ってきたんじゃないかと思われる。母は頻繁に旅行に行かない。その上近年はホント旅行に行かなくなったため、このキャリーバッグも長らくしまわれていたんで、それじゃ俺が使いましょう、と…
この、再び引っ張り出した段階で、既にキャスター部分のラバーが劣化で結構カスが出ていたんですが、それでもお構いなしに使ってきました。
が、そんな劣化ラバーのキャスター。保ちが良いわけがなく、一気に削れていくわけですよ。
4月にあった竹内哲也LIVEサポート遠征でも当然このキャリーを連れて行ったわけですが、遂に大阪に行った時、コイツが悲鳴をあげました。


これ、4輪すべてを撮ったものなんですが、ラバー部完全剥離しとるキャスターがあるかと思いきやまだラバーが残っているキャスターも…つまりは不均衡になって引いて歩くのにガタつきがひどくなったんですよね。そしてそれ以上にラバー部完全剥離のキャスターがあることにより、もうね、うるさいことといったら!
帰宅してから熟考しました。
コイツを延命させるべく修理に出すべきか、それとも新品に買い換えるべきか。
延命を考えたのは、バッグ自体はまだ使える訳で、これをゴミに出すのはなぁ…という思いから。
で、思うが早い、遠方からの修理を承る業者を調べたんですよ。
ところが…
これが意外なほどに少ない。そして殆どの業者が「キャスター1個交換あたり3000円〜」という値付けだったんです。つまり、4個交換で最低でも12,000円〜。
この価格なら新調してキャリーバッグ買うのもアリかな、な域。
というわけで、業者に修理委託するのはヤメにしまして、じゃあDIYで修理しよう!と、これまた調べてみたんですが…
確かにパーツ等の価格は安いし、工程的にも俺でも何とかなりそうな感じ。けどね、そのDIY工程をやる段階で必要な工具がない。これを買うと、結局は…的な…
そして決定的な事実が!
このキャリーバッグ、内張の布地が手前2輪のキャスター土台の箇所が外れないようになっていたんです。つまり4輪DIYしようと思ったらこの内張を一度力技で剥がさなきゃ修理できん、と…
あぁ「再生して長く使ってエコロジー」なオイラの思惑、見事に玉砕 泣
結局、他にも不要&経年劣化で使えなくなっていた旅行カバン等とあわせて、今日地元の不燃ゴミ収集ステーションに捨てに行ってきましたとさ。
何というか…さっきも書いたけど「バッグ本体はまだまだ使える」状態だけに、何とも勿体ないなぁ、と。これがちゃんとアフターサービスとかもしっかりしたブランドものだったら、多少値が張ってもメイカー送りで修理してもらい、まだまだ使えるわけでね…
自分みたいに頻繁に旅に出る人間など特にだけど、この「修理アフター体制が確立されている」ブランドの旅行カバンを選ばないといけないなぁ、と今回改めて感じました。
で、後継のキャリーバッグの選定に。
私的には、多少高値になるけど「キャスターホイールが自分で交換できるつくりになっているZUCA Navigator」か「そのZUCAより1/3ぐらい安価だけど修理アフター体制が整っていて質感も良いACE Rockpaint SS」かの2択で、現在検討中。
キャスター交換2度でZUCAとほぼ同価格になるACEが、コストパフォーマンス的にはいい感じではあります。
今月下旬に遠出予定があるんで、その時には後継キャリーが決まってないとマズイ。
まだもう少し、考える猶予があるかな。
大体1泊程度ならバックパック一個を背負って行くんですが、2泊を超えるとキャリーバッグの出番です。

このキャリーバッグを長らく使ってきました。
これはおそらく10年ぐらい前に、母が旅行に行くのに購入したもの。ブランド的にはググってみてもよくわからんブツ。地元のスーパーか何かで安いのを買ってきたんじゃないかと思われる。母は頻繁に旅行に行かない。その上近年はホント旅行に行かなくなったため、このキャリーバッグも長らくしまわれていたんで、それじゃ俺が使いましょう、と…
この、再び引っ張り出した段階で、既にキャスター部分のラバーが劣化で結構カスが出ていたんですが、それでもお構いなしに使ってきました。
が、そんな劣化ラバーのキャスター。保ちが良いわけがなく、一気に削れていくわけですよ。
4月にあった竹内哲也LIVEサポート遠征でも当然このキャリーを連れて行ったわけですが、遂に大阪に行った時、コイツが悲鳴をあげました。




これ、4輪すべてを撮ったものなんですが、ラバー部完全剥離しとるキャスターがあるかと思いきやまだラバーが残っているキャスターも…つまりは不均衡になって引いて歩くのにガタつきがひどくなったんですよね。そしてそれ以上にラバー部完全剥離のキャスターがあることにより、もうね、うるさいことといったら!
帰宅してから熟考しました。
コイツを延命させるべく修理に出すべきか、それとも新品に買い換えるべきか。
延命を考えたのは、バッグ自体はまだ使える訳で、これをゴミに出すのはなぁ…という思いから。
で、思うが早い、遠方からの修理を承る業者を調べたんですよ。
ところが…
これが意外なほどに少ない。そして殆どの業者が「キャスター1個交換あたり3000円〜」という値付けだったんです。つまり、4個交換で最低でも12,000円〜。
この価格なら新調してキャリーバッグ買うのもアリかな、な域。
というわけで、業者に修理委託するのはヤメにしまして、じゃあDIYで修理しよう!と、これまた調べてみたんですが…
確かにパーツ等の価格は安いし、工程的にも俺でも何とかなりそうな感じ。けどね、そのDIY工程をやる段階で必要な工具がない。これを買うと、結局は…的な…
そして決定的な事実が!
このキャリーバッグ、内張の布地が手前2輪のキャスター土台の箇所が外れないようになっていたんです。つまり4輪DIYしようと思ったらこの内張を一度力技で剥がさなきゃ修理できん、と…
あぁ「再生して長く使ってエコロジー」なオイラの思惑、見事に玉砕 泣
結局、他にも不要&経年劣化で使えなくなっていた旅行カバン等とあわせて、今日地元の不燃ゴミ収集ステーションに捨てに行ってきましたとさ。
何というか…さっきも書いたけど「バッグ本体はまだまだ使える」状態だけに、何とも勿体ないなぁ、と。これがちゃんとアフターサービスとかもしっかりしたブランドものだったら、多少値が張ってもメイカー送りで修理してもらい、まだまだ使えるわけでね…
自分みたいに頻繁に旅に出る人間など特にだけど、この「修理アフター体制が確立されている」ブランドの旅行カバンを選ばないといけないなぁ、と今回改めて感じました。
で、後継のキャリーバッグの選定に。
私的には、多少高値になるけど「キャスターホイールが自分で交換できるつくりになっているZUCA Navigator」か「そのZUCAより1/3ぐらい安価だけど修理アフター体制が整っていて質感も良いACE Rockpaint SS」かの2択で、現在検討中。
キャスター交換2度でZUCAとほぼ同価格になるACEが、コストパフォーマンス的にはいい感じではあります。
今月下旬に遠出予定があるんで、その時には後継キャリーが決まってないとマズイ。
まだもう少し、考える猶予があるかな。