2020年08月15日
上越東北北陸信越旅2020夏〜4日目その1〜
<2020.7.25:4日目>
新潟市の旅記録にも書いたとおり、初めて訪れる地に着いたのが晩だった時の楽しみが、夜明け後に広がる街の景色を見ること。
前日晩に着いた富山市も初来訪の地だったもんで、それを楽しみに目を覚ます…

いやぁ駅周辺も実にモダンな都市環境デザインがなされていますね。特に路面電車は駅の高架の下に停留所があり、駅を通り抜けるルートが完成していました。のちに知るところによるとこれ、つい最近整備がなされ完成に至ったんだそうです。素晴らしい!
しかしまだ駅周辺は再開発の途中の段階らしく、至る所で工事がなされていました。次に訪れる時がとても楽しみですね。
そんなこんなでまずは路面電車に乗り、富山市中心街でもある西町へ…

今日は何とか天気ももってくれそうです。
西町で降車すると、まずは目に入ってくるこの建物!

超絶にインパクト大!ですね!
そんなビルを横切り少し歩くと、富山市を代表する神社である日枝神社に着きます。

参拝してきました。大きな神社でしたねぇ、何と言っても中心部にある神社なので初詣時などは相当賑わうことでしょう。
そしてその後富山駅に戻って…

こういうことになりました 汗
つまりですね、前日の晩に再考した旅程ってぇヤツなんですが、それは「このコロナ禍が日を追うごとに悪化してきている現状を鑑みると、この先しばらくは遠出旅がまた出来んようになるかもしれん。それだったらこの際、行きたい場所に行っておいた方がいいんじゃないか?富山からなら長野まで新幹線で1時間程度で行けるじゃん?なら今回折角なんで行っておくにこしたことはない」という答えに至ったんのよ。
ホントにね、シャレにならん状況に東京はじめなり始めてきていて、それが終息の気配を見せない状況。このまま鎮静化→終息していかなかったら、次いつ遠出旅に出られるかまったくわからん状況になりかねん、つかなる可能性が高い、と判断したんですね。
そんなわけで日帰りで十分行き来できる長野市を、急遽訪ねることにしました。

昨年5月末の松本市来訪以来の長野県!
長野市は初めてなので、恒例の記念撮影!
…くどいぐらいに言いますが、撮影のため一時的にマスクを外しています。それ以外ではちゃんとつけていますからね!
↑
こーゆーのが言わんで済むような世の中に、戻って欲しいもんですホント…泣
善光寺までは路線バス(片道150円)で向かいます。
バス停で降りたら、宿坊などがぎっしり建ち並ぶ参道をしばらく歩く…

しばらく歩くと、あの有名な扁額がある山門に辿り着きます。


写真からもうかがえますが、この頃から雨脚が強くなり始めました。雨中の参拝。今回折り畳み傘を持ってきていて本当に良かったです。毎度恒例「旅先で・雨にたたられ・傘を買う(俺ちゃん心の俳句 笑)」というムダ出費をせずに済みましたわ。
そして、長らく足を運びたかった、本堂と遂にご対面!


ここは写真で観るのと実際に観るのとでは、かなりの違いがありました。勿論言うまでもなく実際にリアルで観る方が圧倒的な感動が有ります!本堂はこの外観の造りも圧巻ですが、それ以上に凄かったのが内陣と呼ばれる、本堂の中。撮影禁止だったため写真はないけど、とてつもなく広い空間・壁の装飾・そして何と言っても天井の高さ…マジで宇宙を感じました。本堂の中こそ必見と言ってもいいでしょう。
余談ですが、戒壇巡りもしてきました。これだけ大きな本堂だけあって、戒壇巡りもかなり長い距離があり、ぶっちゃけ怖かったです 汗。それもあってか、善光寺のそれは順路の左側に、小さいLEDの蝋燭型照明が等間隔で置いてあり、真っ暗な恐怖感を和らげるような配慮がなされていました。
いや本当にね、照明なしの真っ暗闇でここの戒壇巡りを、それも人数多い中でしたら、自分などマジでパニックが出るレベル… 大汗
ありがたやありがたや、LEDの照明ちゃん…

さて、この善光寺界隈には先述のとおり宿坊はじめ、かなり多く御朱印がいただけるところがあります。言うまでもなく全部をいただくとなると大変なので、自分は今回、主だった箇所3箇所のみいただいてきました。ひとつは言うまでもなく、本堂のものです。

2箇所目がこの、大勧進。

3箇所目がこの、大本願。
大勧進も大本願も複数の種類御朱印が用意されていますが、今回はいずれも御本尊のものをチョイス。中には「全部書いてください」と頼まれる参拝者もおられましたが、自分はそれはしたくないんです。今後再訪できるかわからないから、というのもあるかと思うんですが、何かこう、一度に全部書きって言うのが、「欲張り」みたいに感じてしまってね…


大本願近くには蓮の池があり、ここからの眺望も素晴らしいもんがあります。山門と本堂を、この多量の蓮とともに観ることができますからね。そして大本願には有名な「ひとにぎり地蔵」もあります。このひとにぎり地蔵の御朱印もありましたよ。

そんなわけで、思いがけずに長年尋ねたかった善光寺詣でが実現し、しあわせな気分で長野をあとにしたのでありました!
(4日目その2へ続く)
新潟市の旅記録にも書いたとおり、初めて訪れる地に着いたのが晩だった時の楽しみが、夜明け後に広がる街の景色を見ること。
前日晩に着いた富山市も初来訪の地だったもんで、それを楽しみに目を覚ます…

いやぁ駅周辺も実にモダンな都市環境デザインがなされていますね。特に路面電車は駅の高架の下に停留所があり、駅を通り抜けるルートが完成していました。のちに知るところによるとこれ、つい最近整備がなされ完成に至ったんだそうです。素晴らしい!
しかしまだ駅周辺は再開発の途中の段階らしく、至る所で工事がなされていました。次に訪れる時がとても楽しみですね。
そんなこんなでまずは路面電車に乗り、富山市中心街でもある西町へ…

今日は何とか天気ももってくれそうです。
西町で降車すると、まずは目に入ってくるこの建物!

超絶にインパクト大!ですね!
そんなビルを横切り少し歩くと、富山市を代表する神社である日枝神社に着きます。

参拝してきました。大きな神社でしたねぇ、何と言っても中心部にある神社なので初詣時などは相当賑わうことでしょう。
そしてその後富山駅に戻って…

こういうことになりました 汗
つまりですね、前日の晩に再考した旅程ってぇヤツなんですが、それは「このコロナ禍が日を追うごとに悪化してきている現状を鑑みると、この先しばらくは遠出旅がまた出来んようになるかもしれん。それだったらこの際、行きたい場所に行っておいた方がいいんじゃないか?富山からなら長野まで新幹線で1時間程度で行けるじゃん?なら今回折角なんで行っておくにこしたことはない」という答えに至ったんのよ。
ホントにね、シャレにならん状況に東京はじめなり始めてきていて、それが終息の気配を見せない状況。このまま鎮静化→終息していかなかったら、次いつ遠出旅に出られるかまったくわからん状況になりかねん、つかなる可能性が高い、と判断したんですね。
そんなわけで日帰りで十分行き来できる長野市を、急遽訪ねることにしました。

昨年5月末の松本市来訪以来の長野県!
長野市は初めてなので、恒例の記念撮影!
…くどいぐらいに言いますが、撮影のため一時的にマスクを外しています。それ以外ではちゃんとつけていますからね!
↑
こーゆーのが言わんで済むような世の中に、戻って欲しいもんですホント…泣
善光寺までは路線バス(片道150円)で向かいます。
バス停で降りたら、宿坊などがぎっしり建ち並ぶ参道をしばらく歩く…

しばらく歩くと、あの有名な扁額がある山門に辿り着きます。


写真からもうかがえますが、この頃から雨脚が強くなり始めました。雨中の参拝。今回折り畳み傘を持ってきていて本当に良かったです。毎度恒例「旅先で・雨にたたられ・傘を買う(俺ちゃん心の俳句 笑)」というムダ出費をせずに済みましたわ。
そして、長らく足を運びたかった、本堂と遂にご対面!


ここは写真で観るのと実際に観るのとでは、かなりの違いがありました。勿論言うまでもなく実際にリアルで観る方が圧倒的な感動が有ります!本堂はこの外観の造りも圧巻ですが、それ以上に凄かったのが内陣と呼ばれる、本堂の中。撮影禁止だったため写真はないけど、とてつもなく広い空間・壁の装飾・そして何と言っても天井の高さ…マジで宇宙を感じました。本堂の中こそ必見と言ってもいいでしょう。
余談ですが、戒壇巡りもしてきました。これだけ大きな本堂だけあって、戒壇巡りもかなり長い距離があり、ぶっちゃけ怖かったです 汗。それもあってか、善光寺のそれは順路の左側に、小さいLEDの蝋燭型照明が等間隔で置いてあり、真っ暗な恐怖感を和らげるような配慮がなされていました。
いや本当にね、照明なしの真っ暗闇でここの戒壇巡りを、それも人数多い中でしたら、自分などマジでパニックが出るレベル… 大汗
ありがたやありがたや、LEDの照明ちゃん…

さて、この善光寺界隈には先述のとおり宿坊はじめ、かなり多く御朱印がいただけるところがあります。言うまでもなく全部をいただくとなると大変なので、自分は今回、主だった箇所3箇所のみいただいてきました。ひとつは言うまでもなく、本堂のものです。

2箇所目がこの、大勧進。

3箇所目がこの、大本願。
大勧進も大本願も複数の種類御朱印が用意されていますが、今回はいずれも御本尊のものをチョイス。中には「全部書いてください」と頼まれる参拝者もおられましたが、自分はそれはしたくないんです。今後再訪できるかわからないから、というのもあるかと思うんですが、何かこう、一度に全部書きって言うのが、「欲張り」みたいに感じてしまってね…


大本願近くには蓮の池があり、ここからの眺望も素晴らしいもんがあります。山門と本堂を、この多量の蓮とともに観ることができますからね。そして大本願には有名な「ひとにぎり地蔵」もあります。このひとにぎり地蔵の御朱印もありましたよ。

そんなわけで、思いがけずに長年尋ねたかった善光寺詣でが実現し、しあわせな気分で長野をあとにしたのでありました!
(4日目その2へ続く)