2011年05月27日
FIELD OF VIEW「君がいたから」
今日この曲がカーステから流れてきて…
そう、以前も触れた、Vocalウォームアップ用MP3集CDから。
何と言いますか、今の俺を見透かしたかの如く、この、坂井泉水による歌詞はドンズバすぎて、言葉を失いましたですね。
FOVはアルバム収録曲とシングル楽曲との差が個人的には結構大きく、ゆえにそこまで入り込まなかったバンドだったんですが、浅岡雄也のキーレンジというのが、実は俺のキーレンジにかなり近いんです。ゆえにFOVは高音部に「きちんと出て(当たって)くれるかな」的な、テクニカルな面での神経を尖らせることなくガッツリ歌いこめることから、シングル曲、中でもこの曲は、カヴァーという視点からも過去に相当歌い込んでました。勿論楽曲自体が素晴らしいことも、歌い続けさせた一因。
この、FOVの楽曲のキーそしてメロディの抑揚を参考に自身オリジナルを綴れば、メロディ歌うのに高音部の表現に対するジレンマから大きく解放される、というのはよくわかってるんですが、そんな感じのメロになかなか集束してくれん。過去の俺曲で言えば、この辺のジレンマから解放されとるのは「恋心」と「Love Gradation」ぐらいかな…
ところで。
今日はもうね、気持ちの沈み具合がどうにもならんところまでいっとって、午後からすっからかんの心携えあてもなく遠くにクルマで行っとった(23時頃帰宅)んですが、そんな最中にかかったのがこれで、そんな最中に刺さったのがこの歌詞で。
涙なんてとっくの昔に枯れ果てたはずなのに、今日ばかりは涙が出そうになりました。
この曲、ZARDも後にカヴァーしてます。FOVへの提供曲では「Last Good-bye」「DAN DAN心ひかれてく」「突然」とこの曲、とカヴァーされてて、前述三曲に関しては、ぶっちゃけZARDの方が良い。特に「DAN DAN〜」はZARDのVersion聴いたらもうFOVのは聴けない、それぐらい段違いに良い。そこら辺はやっぱ作詞者本人だから表せる歌心ってのが大きいんでしょう。
しかし。
この曲だけは、FOVのこのVersionに軍配が上がります。何にしてもどこをとっても素晴らしすぎます。
織田哲郎の描く楽曲の秀逸さもですが、それをとてつもなく昇華してる葉山たけしのアレンジのうまさが素晴らしすぎます。イントロだけで身震いするPOPなんてそうあるもんじゃありません。90年代を代表する名曲だと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=T-EdGKHV0yk&feature=related
意外と知られてないであろう、LIVEでのテイク(FOVラストLIVE)を、今日はどうぞ。
どんな歌詞かはこのYouTube視聴して、実際に確かめてみてください。俺の言わんとしてることや俺のズタボロな現状を察することができると思います。
そう、以前も触れた、Vocalウォームアップ用MP3集CDから。
何と言いますか、今の俺を見透かしたかの如く、この、坂井泉水による歌詞はドンズバすぎて、言葉を失いましたですね。
FOVはアルバム収録曲とシングル楽曲との差が個人的には結構大きく、ゆえにそこまで入り込まなかったバンドだったんですが、浅岡雄也のキーレンジというのが、実は俺のキーレンジにかなり近いんです。ゆえにFOVは高音部に「きちんと出て(当たって)くれるかな」的な、テクニカルな面での神経を尖らせることなくガッツリ歌いこめることから、シングル曲、中でもこの曲は、カヴァーという視点からも過去に相当歌い込んでました。勿論楽曲自体が素晴らしいことも、歌い続けさせた一因。
この、FOVの楽曲のキーそしてメロディの抑揚を参考に自身オリジナルを綴れば、メロディ歌うのに高音部の表現に対するジレンマから大きく解放される、というのはよくわかってるんですが、そんな感じのメロになかなか集束してくれん。過去の俺曲で言えば、この辺のジレンマから解放されとるのは「恋心」と「Love Gradation」ぐらいかな…
ところで。
今日はもうね、気持ちの沈み具合がどうにもならんところまでいっとって、午後からすっからかんの心携えあてもなく遠くにクルマで行っとった(23時頃帰宅)んですが、そんな最中にかかったのがこれで、そんな最中に刺さったのがこの歌詞で。
涙なんてとっくの昔に枯れ果てたはずなのに、今日ばかりは涙が出そうになりました。
この曲、ZARDも後にカヴァーしてます。FOVへの提供曲では「Last Good-bye」「DAN DAN心ひかれてく」「突然」とこの曲、とカヴァーされてて、前述三曲に関しては、ぶっちゃけZARDの方が良い。特に「DAN DAN〜」はZARDのVersion聴いたらもうFOVのは聴けない、それぐらい段違いに良い。そこら辺はやっぱ作詞者本人だから表せる歌心ってのが大きいんでしょう。
しかし。
この曲だけは、FOVのこのVersionに軍配が上がります。何にしてもどこをとっても素晴らしすぎます。
織田哲郎の描く楽曲の秀逸さもですが、それをとてつもなく昇華してる葉山たけしのアレンジのうまさが素晴らしすぎます。イントロだけで身震いするPOPなんてそうあるもんじゃありません。90年代を代表する名曲だと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=T-EdGKHV0yk&feature=related
意外と知られてないであろう、LIVEでのテイク(FOVラストLIVE)を、今日はどうぞ。
どんな歌詞かはこのYouTube視聴して、実際に確かめてみてください。俺の言わんとしてることや俺のズタボロな現状を察することができると思います。
Posted by Kei-T at 00:44│Comments(0)
│この曲を、君に