2015年09月26日

2008年製 Vitz 1.3

COLTを車検に出している間、今回はこれが代車でした。

2008年製 Vitz 1.3

ネッツトヨタに車検に出したため、代車もトヨタ車。
俺のCOLTより1年若い、Vitzの1.3Lモデル。
このカラーリングが素敵です。ぶっちゃけCOLTと車体色だけ入れ替えたい 笑

この前緊急に(金払って 泣)借りたパッソ以来の2連続トヨタ車だったわけですが、つくりは断然Vitzの方が良かったです。ンまぁ白物グルマの域には変わりはないですが、それでも要所要所、随分と違いがありますね。ゲートシフトも良いし、何よりシートに座った感触がパッソとは全然違います。

白物グルマ、と書きましたが、VitzはBMWから乗り換えざるを得なくなった時にCOLTと並んで後継車候補に挙がっていました。この時期丁度1.0Lの3ドアが、それこそ今回車検出したネッツトヨタに、中古で入っていたんですよ。

結局走行距離が多めだったのと1.0Lというのと何より初期型だったためメーターがデジタル、というのが引っかかってヤメたんですが。そんな経緯を経て、実はこの代車で、Vitzに初めて乗ったんですよ。運転するんは勿論、同乗者としてもまだに乗ったことがなかったんです。

2008年製 Vitz 1.3
初代と二代目の特徴でもある、センターメーター配置。
俺は、これが何といいますか…
クルマらしくないコクピット、という感をこれに抱いて、どうにも好きになれんかったの、センターメーター。

けど今回乗ってみて初めて気が付く。
視線の移動が少なくて、想像以上にこれ見やすかった。実用的には割と良い感じなんだなぁ、と。二代目からはアナログメーターが復活している、というのもいいですね。

2008年製 Vitz 1.3
リアハッチからの眺望です。
楽器運搬にも十分対応できるパッケージングで、問題なし。

そんなこんなで、ありふれてることと内装のコーディネート(パネル交換とかできそうな箇所が少ない感じ)が実は意外と限られてるんじゃね?って以外には特段欠点のないクルマでした。

今回貸与されたのは、総走行距離113000kmのん。
COLTと同じ1.3Lですが、使用用途がディーラーの代車ゆえCOLTとは単純比較できませんが、吹け上がりや足回りにはやれ具合を感じました。特にアクセル踏み始めの頃合いのエンジントルクは、COLTに比べると頼りない。逆に走りの流れにのったら、車幅がCOLTより若干広いことも手伝って、走りに関してはスムーズで特段問題なし。

中古ではすでに安価で出ている2代目は、コストパフォーマンス高いでしょうね。俺も低走行車が安価で出てたらCOLTからの乗り換えもありかな、と思いました…が、さっきも書いた通り最大の欠点は「ありふれてる」ことなんですよねぇ。カラーリングぐらいでしか冒険できんのが残念なところね。


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Posted by Kei-T at 20:45│Comments(0)代車レポ
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