2019年07月23日

風呂場の電球型蛍光灯

今や室内灯はLEDが主流。フィラメント電球は言うまでもなく、電球型蛍光灯も徐々にではあるけど少なくなってきましたね。

LEDは何と言っても、外気温に左右されずで点灯してすぐ明るくなる即時性が最大のメリットだと思います。一方電球型蛍光灯はこの点では劣っており、外気温が低いとつき始めがとにかく暗い。で、蛍光灯自身があったまってくるに伴い徐々に明るくなっていく。

このタイムラグがあるため、電球型蛍光灯は物置とかトイレとか階段灯とかには不向き。それは確かです。

が。
風呂場だけは、LEDよりもコスパ的見地では向いている、と俺は思います。

というのも、風呂はそう早々と退室せんし、たとえ外気温が寒くてつき始めが暗くても身体洗っているうちに室温もあがり明るくなるのに時間もかからん。つまり「すぐ明るくなる」必要性があまりない場所なんですよね。そしてあかりの単価自体がLEDよりずっと安価。

風呂場の電球型蛍光灯

実は今日、入浴中に風呂場の灯りのうち1灯が寿命を迎えたんですが、その蛍光灯は確実に15年以上は前に入れたものなんよ。ここまでもつとね、そりゃあ「風呂場に適したあかりは電球型蛍光灯」という結論に達しますわね。

同じ蛍光管をスペアとして買って取り置いていたため(今回15年超えの時を経てはれてデビュー 笑)、パッケージが手元にあるんですが、これを見ると「寿命:6000時間」と書いてあるけど、年月的な見地で見ると、風呂のような点灯時間が少ない場所に蛍光灯使うと恐ろしく長く保つもんなんだなぁと改めて感じます。

それにしても、寿命が尽きる瞬間をリアルタイムで今日見ましたが、なかなか興味深かったっすね。数日前からあった数度の明滅、それが一発デカい明滅がきたのち灯りが消えました。なかなか見ることできない瞬間を見られてラッキーでした。


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