2008年08月05日
The Gardens
少し前のことになるんだけど地元の中古盤店に立ち寄ったら、The Gardensというユニットのアルバム"HORIZON"(Single Bestとの2枚組初回限定版)が…
何とワゴンセール100円にて売ってまして…
即買い
The Gardensは以前から知ってたのにアルバムは持ってなかった。このユニットはSPEEDのプロデュースで一躍脚光を浴びた、伊秩弘将という作家が結成した、2人組。
個人的には伊秩弘将の描く楽曲センスも大好きなんだが、それ以上に注目すべきは…
JunkoというVocalの存在。
俺はね、彼女がソニーレコードからデビューした頃からのファンでしてね。
そうです。
The Gardens以前にソロシンガーとしてやってきた実績が彼女にはあるんです。その頃のアーティスト名は、大塚純子…
ソニーレコードから"HURTS"というアルバムでデビュー(それ以前に別レコード会社からシングルでデビューしてるが、ここではそれは含まず話を進めるね)した大塚さん。俺はね…鍵盤弾きとしてアレンジャーとして著名な西脇辰弥氏がかかわってる等、参加ミュージシャンの演奏目当てに、早速デビューアルバム、買ったわけ…
そしたら、これが、想像以上に良かったんだわ。何が良かったって…このシンガーの描く詞、そしてそれを表現する歌声…胸がキュンとなるような、PUREな青春模様がそこ(音盤)にはありました。
特に、"So Sorry"という楽曲。
中年オッサンの俺っちがこんなこと独白するとキモいかもしれんが(爆)、この曲は曲の良さも手伝って、今聴いても思わず涙ホロリときてしまうんですわ。
当時片っ端からCDのベースをコピーしまくってた時期…当然このアルバムも現在でも全曲暗譜で即弾けるほど弾きこみましたねぇ。
「金網ごしのBlue Sky」っていう楽曲は確か野球アニメか何かのエンディングテーマに起用されて、これも一部では話題になりました。
つーわけで、このデビューアルバムでもって、俺は大塚純子というシンガーにソッコー魅せられたわけです。そして次作"NEAT"に収録された"Tears"という楽曲が、陣内孝則主演の学園モノドラマ「先生のお気に入り」の主題歌に起用され、スマッシュヒットし、その歌声は広く世間にも知られることとなったわけです。
これで今後も順調に歌聴ける…
俺は信じて止みませんでした…
が…
何故かソニーレコードからはこれら二枚のアルバムでもって、フェイドアウト…表舞台から姿を消し…
それから2年経った頃に、FENCE OF DEFENSEのアルバムで彼女の名前を「作詞家」として見つけました。そしてそこに綴られてた音詞もまた、俺が魅せられたそのセンスに溢れたものでした。
その後にファンハウスから「大塚ジュンコ」名義でミニアルバム「Mystical」で再デビューするも、ここでもこのアルバムのみでフェイドアウト。余談ですが、この中に収録されている「素敵にジングルベル」を作曲してるのは何と、かの…長渕剛氏なんですよ実は!
それから少しばかりまた時間があったのち、どこかで聴いたことのある歌声を確かTVで耳にしました…調べて見るとそのアーティストはThe Gardens。更に調べると、見慣れた名前のシンガーが…それがJunko。そう、大塚純子その人だったのです。
「男」「さよなら」などでの久宝留理子への楽曲提供の時もそうでしたが、伊秩弘将の持つキャッチーなセンスは本当に女性シンガーの良さを引き出してくれますね。伊秩氏のプロデュースワークは、Junkoの綴る歌詞の世界観&歌心を見事にとらえ、そして彼女の良さも含め昇華させたように思います。
1st Album含め、心洗われるよな、爽快なPOPを聴くことができますよ。機会あったらぜひ聴いてみてほしいユニットですね。
何とワゴンセール100円にて売ってまして…
即買い

The Gardensは以前から知ってたのにアルバムは持ってなかった。このユニットはSPEEDのプロデュースで一躍脚光を浴びた、伊秩弘将という作家が結成した、2人組。
個人的には伊秩弘将の描く楽曲センスも大好きなんだが、それ以上に注目すべきは…
JunkoというVocalの存在。
俺はね、彼女がソニーレコードからデビューした頃からのファンでしてね。
そうです。
The Gardens以前にソロシンガーとしてやってきた実績が彼女にはあるんです。その頃のアーティスト名は、大塚純子…
ソニーレコードから"HURTS"というアルバムでデビュー(それ以前に別レコード会社からシングルでデビューしてるが、ここではそれは含まず話を進めるね)した大塚さん。俺はね…鍵盤弾きとしてアレンジャーとして著名な西脇辰弥氏がかかわってる等、参加ミュージシャンの演奏目当てに、早速デビューアルバム、買ったわけ…
そしたら、これが、想像以上に良かったんだわ。何が良かったって…このシンガーの描く詞、そしてそれを表現する歌声…胸がキュンとなるような、PUREな青春模様がそこ(音盤)にはありました。
特に、"So Sorry"という楽曲。
中年オッサンの俺っちがこんなこと独白するとキモいかもしれんが(爆)、この曲は曲の良さも手伝って、今聴いても思わず涙ホロリときてしまうんですわ。
当時片っ端からCDのベースをコピーしまくってた時期…当然このアルバムも現在でも全曲暗譜で即弾けるほど弾きこみましたねぇ。
「金網ごしのBlue Sky」っていう楽曲は確か野球アニメか何かのエンディングテーマに起用されて、これも一部では話題になりました。
つーわけで、このデビューアルバムでもって、俺は大塚純子というシンガーにソッコー魅せられたわけです。そして次作"NEAT"に収録された"Tears"という楽曲が、陣内孝則主演の学園モノドラマ「先生のお気に入り」の主題歌に起用され、スマッシュヒットし、その歌声は広く世間にも知られることとなったわけです。
これで今後も順調に歌聴ける…
俺は信じて止みませんでした…
が…
何故かソニーレコードからはこれら二枚のアルバムでもって、フェイドアウト…表舞台から姿を消し…
それから2年経った頃に、FENCE OF DEFENSEのアルバムで彼女の名前を「作詞家」として見つけました。そしてそこに綴られてた音詞もまた、俺が魅せられたそのセンスに溢れたものでした。
その後にファンハウスから「大塚ジュンコ」名義でミニアルバム「Mystical」で再デビューするも、ここでもこのアルバムのみでフェイドアウト。余談ですが、この中に収録されている「素敵にジングルベル」を作曲してるのは何と、かの…長渕剛氏なんですよ実は!
それから少しばかりまた時間があったのち、どこかで聴いたことのある歌声を確かTVで耳にしました…調べて見るとそのアーティストはThe Gardens。更に調べると、見慣れた名前のシンガーが…それがJunko。そう、大塚純子その人だったのです。
「男」「さよなら」などでの久宝留理子への楽曲提供の時もそうでしたが、伊秩弘将の持つキャッチーなセンスは本当に女性シンガーの良さを引き出してくれますね。伊秩氏のプロデュースワークは、Junkoの綴る歌詞の世界観&歌心を見事にとらえ、そして彼女の良さも含め昇華させたように思います。
1st Album含め、心洗われるよな、爽快なPOPを聴くことができますよ。機会あったらぜひ聴いてみてほしいユニットですね。
Posted by Kei-T at 22:27│Comments(0)
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