2008年11月17日

好きなドラマー

時折突発的に、こんな企画など。

音楽始めた頃から今に至るまで影響受けたり単にファンだったり…まぁそんなプロバンドマンの名前を挙げるコーナー(笑)

初回の今日は、Bass Player俺としてはやはり…ドラマー編で(順不問)

・山田わたる
・村上ポンタ秀一
・岡本郭男
・小田原豊
・青山純
・江口信夫
・菅沼孝三
・真矢
・熊谷徳明
・Cozy Powell
・Ian Paice
・John Bonham
・Chuck Burgi
・C. C. Behrens
・Jeff Porcaro
・Vinnie Colaiuta

他無数

俺自身が分析するに、どうやら俺の好みのグルーヴは「一拍三拍のオンビートをおさえつつ、シンコペーションの彩りを散りばめてるタイプ」という感じ。基本的には重たい、どっしり構えたビートを叩き出せる人が好きなのかな。

シンコペーション多用型でもダメ、ストレートビート型でもダメ、そのバランス感覚ちゅーのが大事な感じでね。また同時に、例えば楽曲の一番二番でバリエーションを出さないようなワンパターンなのも嫌いです。

やはりこれは聴いてきた音楽にも、また国民性にもよるんだろうが、ドラマーの好き嫌いは8 Beatのグルーヴによるところが大きいように感じる。その意味では山田わたると青山純は俺の中では最強ですな。この二人の8 Beat、とりわけハイハットの刻みはホンマにゾクゾクしますね。

ただシンバルワークに関しては、シンコペーションをすくうにしろ、拍のアタマでかますにしろ、いろんな色を持ち込む人が好きですね。ハイハット、クラッシュとライドだけで基本まかなえるのがドラムですが、俺的には、ここにチャイナとスプラッシュが欲しい。また今では殆どみなくなりましたが、シズルというシンバルもかなり好みです。

個人的に最も気にするのはスネアの扱い、そしてチューニング。LIVEにおいても例えばポンタさんのように楽曲に応じてスネアを替えるというのは、実はとても重要なことと考えます。

そんな感じで、ベース弾いてる身だったり曲描く人でもあったりするから当然ちゃあ当然ですが、ドラムに関してのこだわりもこんな感じであるわけよ。

ドラマーに限らずだが、俺はどっちかというと日本の音楽シーンの音盤を主に聴いてきているため、海外どころのプレイヤーより日本のプレイヤー事情の方に詳しい。逆に言えば海外の強者どころをまだよく知らないとも言えるわけで、その意味では30代半ばなこのオッサンも、まだ未知未聴の凄いのを紡ぐバンドマンとの出会いもこれからあるかもしれんわけで…

これからも貪欲に聴いていきたいね。おすすめの名演とか音盤とか佳曲とかあったら教えてね


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