Writer's Bar～Kei Terao Official Blog

先日、浜田麻里旧譜ご購入第二弾となる"Romantic Night"が届きました。"Nostalgia"が契機となっての、やはりというかこの流れ(笑)。全部揃うのも時間の問題 笑

いやはや、改めて聴くと、今回のリマスターでの向上っぷりは凄いっすね。これはね、発売当時のオリジナル盤を持ってるファンなら、尚の事買うに値すると思います。北島健二のギターも、樋口宗孝のドラムも、鳴瀬善博のベースも輪郭がガッツリついて、ボトムもガッツリ出てて、凄みが更に増しとります。

いやぁ今改めて聴いても、ひぐっつぁんのdrumsは唯一無二の個性じゃね。好き嫌いの分かれるアクの強さはあるけど、それもまたこの人の凄みであり魅力である。

リマスターされた同アルバムと、それより後にリリースされた"Promise in The History"アルバムの原盤をね、iTunesで聴き比べてみたんですが、その差、歴然。この聴き比べをやった後、即決でリマスター盤の"Promise～"を注文したほどに、良い意味で違うんだよ。実際買って聴いて、想いは確証へと変わりました。これら初期の麻里ファンなら買うに値する出来と断言できます。

何せ"Promise～"には、初期浜田麻里の楽曲にあって個人的には最も好き＆最強の出来を誇ってるHRナンバー"Time Again"が収録されてるからね～買い直す価値、大いに有りって感じっすね。

当時のアナログ盤のインナースリーブ等も再現した紙ジャケット仕様という部分が、保管等の部分で引っかかる向きもあるかもしれないけど、まぁこの種のリマスター盤の購買層は昔からのファンが大半を占めるだろうから、それもまた、ファン感涙仕様といったところでしょうかね。

だから！
TUBEも初期アルバムをリマスター盤で出してくれよ、と切に願う俺なのであった。

皆様にも、このアーティストのこの旧譜、今となればリマスターしてくれよ～っての、ありますか？

ちなみに俺は…リマスターというよりMixからやり直してバランスとれたのを再発してくれと言いたくなる＆切に願っとる盤がひとつほど…

イングヴェイの"TRIAL BY FIRE～ライヴ・イン・レニングラード"

LIVE自体が鬼気迫るほどに強力なパフォーマンス炸裂しとるだけに尚の事、音の悪さが残念で…ぶっちゃけ言うと、ジョー・リン・ターナーのVocalが非常に小さいんです。そしてやはりというか、イングヴェイのGuitarがやたらと大きい…