2009年04月27日
竹内哲也「このままでは終われない」
今日は趣向を変えて…
俺が実際に制作に携わった楽曲を。
竹内哲也PROJECT TEAMにベースで携わってきた俺ですが、その竹内氏=BOSSの2nd Solo Album"Pride"において、俺は何曲かでレコーディングメンバーとして参加しています。
俺の参加している楽曲については基本、プリプロ段階で竹内氏が提唱したアレンジが音盤においても再現されています。
しかしその中にあってこの曲は唯一、俺の色がアレンジの部分で大きく出ている楽曲です。
ストリングスアレンジ、そしてピアノのフレイズの運び方、そして何よりコード展開…俺ならではの趣向を持ち込んだ結果、今までの彼の楽曲にないようなアンビエンス(雰囲気・空気感)がそこには宿りました。
中でもストリングスのアレンジは、俺的には。ダイナミックも懐の深さもあるそれは、自分のことを褒めない俺をもってしても(笑)、この曲の弦は非常に良いのが描けたなぁと言える出来映えじゃないかと思う。ところどころにテンションノートを入れているのも、きっちりスパイスとして機能してくれている。
ストリングスアレンジ、と言っても、実際の生弦楽器による録音ではなく、そこはシンセによるものなんですが、シンセで構築するにあたっても俺はきっちりスコアを描き、そして各楽器(ViolinとかCelloとかね)ひとパートごとにトラックと定位を割り振って、実際にクォンタイズなしの手弾きでの打ち込み。
シンセなんだけど、実際の弦楽奏団がこの曲のバックで弾いている雰囲気を出すことに、とことんこだわりぬいてやりました。ありがたいことに2000年以降のシンセは音色のクォリティが格段にあがってきており、これはYAMAHA MOTIFによるものなんですが、そのサウンドも弦のクォリティの高さに非常に貢献してくれています。
この曲では先述のストリングスアレンジならびにシンセ、ピアノ、ウィンドチャイムにて俺は参加しています。
昨年12月27日のLIVEで、この曲、はじめてLIVE初お披露目になりましたが、携わった部分が大きい楽曲だけに、殊の外、感慨もひとしおでした(ベースは登場せん楽曲なんで、俺は弾かずにステージ上で直立不動で聴いたという:笑)
俺が実際に制作に携わった楽曲を。
竹内哲也PROJECT TEAMにベースで携わってきた俺ですが、その竹内氏=BOSSの2nd Solo Album"Pride"において、俺は何曲かでレコーディングメンバーとして参加しています。
俺の参加している楽曲については基本、プリプロ段階で竹内氏が提唱したアレンジが音盤においても再現されています。
しかしその中にあってこの曲は唯一、俺の色がアレンジの部分で大きく出ている楽曲です。
ストリングスアレンジ、そしてピアノのフレイズの運び方、そして何よりコード展開…俺ならではの趣向を持ち込んだ結果、今までの彼の楽曲にないようなアンビエンス(雰囲気・空気感)がそこには宿りました。
中でもストリングスのアレンジは、俺的には。ダイナミックも懐の深さもあるそれは、自分のことを褒めない俺をもってしても(笑)、この曲の弦は非常に良いのが描けたなぁと言える出来映えじゃないかと思う。ところどころにテンションノートを入れているのも、きっちりスパイスとして機能してくれている。
ストリングスアレンジ、と言っても、実際の生弦楽器による録音ではなく、そこはシンセによるものなんですが、シンセで構築するにあたっても俺はきっちりスコアを描き、そして各楽器(ViolinとかCelloとかね)ひとパートごとにトラックと定位を割り振って、実際にクォンタイズなしの手弾きでの打ち込み。
シンセなんだけど、実際の弦楽奏団がこの曲のバックで弾いている雰囲気を出すことに、とことんこだわりぬいてやりました。ありがたいことに2000年以降のシンセは音色のクォリティが格段にあがってきており、これはYAMAHA MOTIFによるものなんですが、そのサウンドも弦のクォリティの高さに非常に貢献してくれています。
この曲では先述のストリングスアレンジならびにシンセ、ピアノ、ウィンドチャイムにて俺は参加しています。
昨年12月27日のLIVEで、この曲、はじめてLIVE初お披露目になりましたが、携わった部分が大きい楽曲だけに、殊の外、感慨もひとしおでした(ベースは登場せん楽曲なんで、俺は弾かずにステージ上で直立不動で聴いたという:笑)
Posted by Kei-T at 02:02│Comments(0)
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