2006年05月14日
TUBE LIVE AROUND 2006@島根県民会館
「角野秀行のミッドナイト宍道湖」
本日はTUBEのLiveを観に、島根県は松江市にきています。
TUBEが初めて島根でLiveをやったのが1989年の"Keeping The Face"ツアー。
それから数えて、今回のLiveが島根では5度目となる。
前回は1999年のツアーでだったから、実に7年ぶりの島根である。
デビューからだから非常に長いことTUBE追い続けている俺。
にもかかわらず、TUBEのLiveに足を運んだことは比率からみると意外すぎるほどに少ない。今回含めて3回しかないんだよ。TUBEのLiveに足運んだの、俺。
1990年の野外(島根県浜田市)
2003年のアリーナ(横浜アリーナ)
そして今回のホール(島根県民会館)
「野外」「アリーナ」「ホール」と趣異なるシチュエーションすべてで観ている唯一のアーティストである、という面でも貴重(笑)
というわけで、今回初めてホール規模の会場でTUBEを観ました。
一般でチケットとったにもかかわらず12列目と結構前の方だったこともあり、メンバーの表情から楽器から他諸々かなり細かく見えました。
ひと言で言って…すっげぇ良かった!
過去二回は大会場ゆえ、ステージからは随分離れていたから点にしか見えなかったんでね。過去二回では観れたといっても、遠くからただ羨望のまなざしで観るしかできなかった俺も、今回のLiveでようやく何つーか、21年もの間追い続けてきた「憧れ」との距離感とか重ねてきた時間がね、縮まったというか埋められていったというか、何かことばには言い表せないような情感を覚えましたね。
前田さんのVocal、序盤はフラットする場面も結構あり、あまり調子が良い感じではなかったものの、楽曲が進むにつれ、それも少しずつ解消され、後半辺りからはぐいぐいと本領発揮ってな感じで。
3年前観た横浜アリーナでのVocalを知ってるから最高とは言えないけど、次元の高さっていうか、やっぱうまいわけですよ。そして楽器陣はもはや盤石。最強です。
今回のツアー、サポートメンバーがいません(!)
ステージは前田・春畑・角野・松本の四人のみです。
シンセやハモ等は予めHDD等のPCシステムにとりこまれたものが、必要に応じて四人の演奏とシンクされて流れている模様ですが、TUBEサウンドの持ち味でもあるサクソフォンについては、今回のステージではそれ含めて一切排除されています。
サクソフォンのソロがある楽曲については、それらすべてが春畑さんのギターソロになっています。
つまりはある種、非常にソリッドな、ひと味もふた味も違ったTUBEが堪能できる、というわけですな。
正直なところ、島根という土地柄でTUBEのLIVEにどれだけ人が足運ぶのか全く想像ができなかった…つーか、空席が相当に目立つとさえ予想してた…
が…
「お前ら一体どこにいたんだよ!」って言いたくなるほどに、大盛況!
動員に至っては当日券出てたとは言え、ほぼ満員に近かったんじゃないのか?
それ以上に、盛り上がりようが都市部に負けないほどにアツかったのに驚いた!
メンバーも驚いたんじゃないかな?
7年間待ってたぜっていう想いを抱いて参加しているオーディエンスが少なからずいたんだなぁっていうことが感じられて、俺もすごく嬉しかった。
素晴らしいLiveでした!
これから行かれる方も、どうぞお楽しみに!
本日はTUBEのLiveを観に、島根県は松江市にきています。
TUBEが初めて島根でLiveをやったのが1989年の"Keeping The Face"ツアー。
それから数えて、今回のLiveが島根では5度目となる。
前回は1999年のツアーでだったから、実に7年ぶりの島根である。
デビューからだから非常に長いことTUBE追い続けている俺。
にもかかわらず、TUBEのLiveに足を運んだことは比率からみると意外すぎるほどに少ない。今回含めて3回しかないんだよ。TUBEのLiveに足運んだの、俺。
1990年の野外(島根県浜田市)
2003年のアリーナ(横浜アリーナ)
そして今回のホール(島根県民会館)
「野外」「アリーナ」「ホール」と趣異なるシチュエーションすべてで観ている唯一のアーティストである、という面でも貴重(笑)
というわけで、今回初めてホール規模の会場でTUBEを観ました。
一般でチケットとったにもかかわらず12列目と結構前の方だったこともあり、メンバーの表情から楽器から他諸々かなり細かく見えました。
ひと言で言って…すっげぇ良かった!
過去二回は大会場ゆえ、ステージからは随分離れていたから点にしか見えなかったんでね。過去二回では観れたといっても、遠くからただ羨望のまなざしで観るしかできなかった俺も、今回のLiveでようやく何つーか、21年もの間追い続けてきた「憧れ」との距離感とか重ねてきた時間がね、縮まったというか埋められていったというか、何かことばには言い表せないような情感を覚えましたね。
前田さんのVocal、序盤はフラットする場面も結構あり、あまり調子が良い感じではなかったものの、楽曲が進むにつれ、それも少しずつ解消され、後半辺りからはぐいぐいと本領発揮ってな感じで。
3年前観た横浜アリーナでのVocalを知ってるから最高とは言えないけど、次元の高さっていうか、やっぱうまいわけですよ。そして楽器陣はもはや盤石。最強です。
今回のツアー、サポートメンバーがいません(!)
ステージは前田・春畑・角野・松本の四人のみです。
シンセやハモ等は予めHDD等のPCシステムにとりこまれたものが、必要に応じて四人の演奏とシンクされて流れている模様ですが、TUBEサウンドの持ち味でもあるサクソフォンについては、今回のステージではそれ含めて一切排除されています。
サクソフォンのソロがある楽曲については、それらすべてが春畑さんのギターソロになっています。
つまりはある種、非常にソリッドな、ひと味もふた味も違ったTUBEが堪能できる、というわけですな。
正直なところ、島根という土地柄でTUBEのLIVEにどれだけ人が足運ぶのか全く想像ができなかった…つーか、空席が相当に目立つとさえ予想してた…
が…
「お前ら一体どこにいたんだよ!」って言いたくなるほどに、大盛況!
動員に至っては当日券出てたとは言え、ほぼ満員に近かったんじゃないのか?
それ以上に、盛り上がりようが都市部に負けないほどにアツかったのに驚いた!
メンバーも驚いたんじゃないかな?
7年間待ってたぜっていう想いを抱いて参加しているオーディエンスが少なからずいたんだなぁっていうことが感じられて、俺もすごく嬉しかった。
素晴らしいLiveでした!
これから行かれる方も、どうぞお楽しみに!
Posted by Kei-T at 23:03│Comments(0)
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