2005年07月29日
大黒摩季LIVE@広島郵便貯金会館
大黒摩季のLIVEを前回観たのは東京国際フォーラムでの"O"ツアー。
あの時は一年間の休養を経て復帰後のステージであった。
今回の広島郵便貯金ホール公演、席は1階23列41番。
ホールの規模的にも程よい大きさであり、アステールプラザほどではないが、この列であってもステージは非常によく見える。広島公演はスケジュール的に良かったことから選んだのだが、大正解であった。
内容についてはまだツアー途中ということもあり割愛しますが、想像以上に素晴らしかったです。前回の公演地からしばらく間があったことも手伝って、摩季ちゃんの歌声は最後まで衰えることなく、強力に出ていました。
技術面、特にPAはやや音造りに物足りなさがあった。
低い方があまり良くなかったのである。
ベースのVolumeが全体的に足りなく、キック(バスドラ)のサウンドが輪郭が結構ぼやけてて。
真矢(drums)は村上ポンタ秀一よろしく3バスをキットに組み、楽曲に応じて巧みに踏み分けているなど、そのアティチュードやアプローチが大変素晴らしかっただけに、そこにPAが追いついていないのが非常に残念だった。加えて、全編にわたり「ジー…」というノイズが結構耳につく大きさでSRスピーカから鳴り続けてて、MC前や曲間の静寂な部分など、非常に気になった(結局最後まで改善されなかった)
しかしそれを払拭するかの如く、広島のオーディエンスの盛り上がりようが何と言っても素晴らしかった。これだけステージ・客席一体化したLIVEを観たのも久々でした。それには摩季ちゃんの良さもあるけど、触れなくてはならないのは何と言ってもサポートメンバーの存在
そしてステージで放つ輝き、であろう。
おそらく真矢目当てで会場に足を運んだ人も大勢いたものと思われる。
真矢も確かに素晴らしかった。しかしそれ以上に素晴らしかったのは…
何と言ってもこの人だ。パーカッション、STEVE ETO!
俺にとっては14年前、小比類巻かほるのLIVEで観て以来の生STEVEでしたが、あの頃と良い意味で全く変わっていない強烈なLIVEパフォーマンス。広島公演ではSTEVEのパーカッションを初めて「観る」人が多かったらしく、随所随所で多くのオーディエンスが驚愕そして釘付けになっておりました。
今回のツアー、小野かほりが不参加ということで残念がっているファンも多いと聞くが、STEVEのプレイを目の当たりにすれば、そんな懸念も吹き飛ぶであろう。これだけ強烈なステージングができる人はそうそうおりますまい。もうね、カッコいい(怪しさも含めて:爆)以外に形容のしようがないっす。個人的にはファン歴が長いということもあり、摩季ちゃんの存在以上にSTEVEのサポートぶりが目にとまったのであった。
ある意味、主役以上に強烈だった(笑)
つーわけで。
今回のツアー。迷ってるなら、絶対に観に行くべき。
変な話だけど、STEVEと真矢観るためだけに足を運んだとしても、絶対にチケット代金以上のもとがとれる価値があるLIVEだと断言できる!そしてLIVEの終わり頃にはきっと、あなたは摩季ちゃんの歌心に魅了されているはず。
なかなかないよ。
主役もサポートメンバーも心底たのしめる、「一度で二度美味しいLIVE」っていうのは。
自信をもっておすすめします!
あの時は一年間の休養を経て復帰後のステージであった。
今回の広島郵便貯金ホール公演、席は1階23列41番。
ホールの規模的にも程よい大きさであり、アステールプラザほどではないが、この列であってもステージは非常によく見える。広島公演はスケジュール的に良かったことから選んだのだが、大正解であった。
内容についてはまだツアー途中ということもあり割愛しますが、想像以上に素晴らしかったです。前回の公演地からしばらく間があったことも手伝って、摩季ちゃんの歌声は最後まで衰えることなく、強力に出ていました。
技術面、特にPAはやや音造りに物足りなさがあった。
低い方があまり良くなかったのである。
ベースのVolumeが全体的に足りなく、キック(バスドラ)のサウンドが輪郭が結構ぼやけてて。
真矢(drums)は村上ポンタ秀一よろしく3バスをキットに組み、楽曲に応じて巧みに踏み分けているなど、そのアティチュードやアプローチが大変素晴らしかっただけに、そこにPAが追いついていないのが非常に残念だった。加えて、全編にわたり「ジー…」というノイズが結構耳につく大きさでSRスピーカから鳴り続けてて、MC前や曲間の静寂な部分など、非常に気になった(結局最後まで改善されなかった)
しかしそれを払拭するかの如く、広島のオーディエンスの盛り上がりようが何と言っても素晴らしかった。これだけステージ・客席一体化したLIVEを観たのも久々でした。それには摩季ちゃんの良さもあるけど、触れなくてはならないのは何と言ってもサポートメンバーの存在
そしてステージで放つ輝き、であろう。
おそらく真矢目当てで会場に足を運んだ人も大勢いたものと思われる。
真矢も確かに素晴らしかった。しかしそれ以上に素晴らしかったのは…
何と言ってもこの人だ。パーカッション、STEVE ETO!
俺にとっては14年前、小比類巻かほるのLIVEで観て以来の生STEVEでしたが、あの頃と良い意味で全く変わっていない強烈なLIVEパフォーマンス。広島公演ではSTEVEのパーカッションを初めて「観る」人が多かったらしく、随所随所で多くのオーディエンスが驚愕そして釘付けになっておりました。
今回のツアー、小野かほりが不参加ということで残念がっているファンも多いと聞くが、STEVEのプレイを目の当たりにすれば、そんな懸念も吹き飛ぶであろう。これだけ強烈なステージングができる人はそうそうおりますまい。もうね、カッコいい(怪しさも含めて:爆)以外に形容のしようがないっす。個人的にはファン歴が長いということもあり、摩季ちゃんの存在以上にSTEVEのサポートぶりが目にとまったのであった。
ある意味、主役以上に強烈だった(笑)
つーわけで。
今回のツアー。迷ってるなら、絶対に観に行くべき。
変な話だけど、STEVEと真矢観るためだけに足を運んだとしても、絶対にチケット代金以上のもとがとれる価値があるLIVEだと断言できる!そしてLIVEの終わり頃にはきっと、あなたは摩季ちゃんの歌心に魅了されているはず。
なかなかないよ。
主役もサポートメンバーも心底たのしめる、「一度で二度美味しいLIVE」っていうのは。
自信をもっておすすめします!
Posted by Kei-T at 23:59│Comments(2)
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