2011年01月11日

角野・西村・笠原・後藤

俺はTUBEの角野秀行氏に憧れてベースを始めたわけですが、当然の流れで現在に至るまで、いろんなプロベースプレイヤーを知ることになります。

どっちかというと洋楽よりも日本のものの方に多く浸ってきたため、好きなベースプレイヤーも国内のプレイヤーに多いですね。

今日はいきなりですが、俺が「ステージがカッチョエェ(憧)」と真に思う(影響衝撃を受けた)方を三人紹介してみますかね。

まずは、この方。

http://www.youtube.com/watch?v=miTfxG-3rP0
FENCE OF DEFENSEの西村麻聡氏。
この人から受けた影響ははかりしれんほど絶大でしたね。

西村さんと言えばFODで知られとりますが、過去にはTMN等でもバツグンのサポートワークみせとります。そんな彼はこの前、亜蘭知子のサポートを、御大笹路正徳氏や北島健二氏らとともにつとめたんですが、これはその時の映像。亜蘭さんのBlogでも紹介されてますね。

それ観て俺、久々にすげー感動したわけ!

いろいろあってここ最近は音楽聴いても観てもホント心の琴線が震えんようになっちまったんですが、この映像観て、西村さんカッケー、と改めて痛感!

言うまでもなく、ボーカリストとしても秀逸な方ですね。FODデビュー頃(当時28歳)からしばらくはVocal弱かったんだけど、歌い込んでキャリア積んでいくうちに、ここまで成長していっとるというのは驚異的です。遅くから歌いはじめても努力次第で伸びるもんだなぁというのを、西村さんみてると感じますね。俺ももっと歌っていかねば…

憧れです。


続いてこの方。

http://www.youtube.com/watch?v=n-waoWly0j8
Stumble Burnの笠原敏幸氏。

ご存知かな?
80年代、山下久美子や吉川晃司氏のバックをPaPaというバンドがつとめてましたが、笠原氏はその一員。レコーディングセッションよりもLIVEサポートに定評のある方です。他にも松岡英明、久宝留理子、Charaなどもバックつとめてましたね。

これは小比類巻かほるのバックの時のもの。
個人的には笠原氏の格好良さが最も際立ってると思う、DISTACEツアーの時の模様ですね。

とにかくね。
たってるだけで絵になるプレイヤーという面では、彼が一番好きですな。ステージアクションも控えめな人なんだけど、それでも存在をアピールできる、という良い手本だと思います。

この当時の笠原さんはSpector NS-2Jを使ってました。このベースから繰り出すサウンドがまた素晴らしかったですねぇ。

この翌年のツアーの時に実際に、Kohhyサポートする笠原さんを観ましたが、もうね、カッコイイ以外ことば出んかったです。フレイズ佇まい所作、すべてが俺の中では憧れの人です。

スバラシです。


そしてSPECTOR NS-2Jといえば、やはりこの方抜きでは語れない。

http://www.youtube.com/watch?v=I4Yh53YKTu0
後藤次利氏。
もはや説明不要でしょう。

最強です。


この3名は、特にステージング面でクールだなーっていう意味でインスパイアされた「憧れ」サンですね♪


最後にやはり、俺のルーツの角野さんも、ご紹介しておきましょ。

http://www.youtube.com/watch?v=tQ20YYAoj2Y
この曲でのステップ踏みながらのスラップは正直すごいと思います。これは一朝一夕にできるもんじゃありません。相当に練習を重ねた末の賜物でしょう。

俺個人こういうの(ステージング)がやりたかったんだけどね…俺がやると演奏もステージもぶち壊すみたいだからサ…だからこれも今や俺にとっては「絶対なれない、永遠の憧れ」ですね、悲しいけど。

つかこれ、1989年の代々木LIVE…今から22年前…わっ若い!


皆様の「憧れ」は誰ですか?


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この記事へのコメント
お久です。

う~ん、誰やろう?たくさんおりすぎて難しいなぁ。
Randy Rhoads、George Lynch、Michael Schenker、Adrian Vandenberg、Yngwie J. Malmsteen、Kelly Simonz、等など。

もともと、BON JOVIの「You Give Love A Bad Name」と「Livi'n On A Prayer」のプロモビデオで、リッチーサンボラの「顔」を見てギターを始めました。
むっちゃ、男前やん。

この顔。こんな顔になったら、絶対、女は放っとかへんで。

ギターを持ったら自分もこんな顔になると思ってました。ほんま、股間でしかモノを考えてない、アホでした。自身のモデルもリバースヘッドにしてるのは、この人の影響です。

で、Bon Jovi以外にも、いろんなバンドを聴くようになり、Dokkenの「George Lynch」 に出会いました。
当時、ギターを始めて間もなしの完全な素人の私は、あっ、この人何か今まで聴いてきたギタリストと違うと思いました。ド素人に、こう思わすこの人は、ほんますごいと思いましたわ。憧れと言われれば、この人になってくるんかなぁ。で、この人も、ESPのリバースヘッドのギター使ってましたな。トラの模様描いたヤツとか、神風とか。
Posted by メタルバカ一代 at 2011年01月11日 21:43
メタルバカ一代さんへ
今年もよろしくお願いしますね。
メタルバカ一代さんのリバースヘッドはその辺に由来してたんですね。俺はJimi Hendrixだと思ってたんで、これは意外でした♪

さて。
その筋のアーティストだったら、俺はやはりこの人ですね。

Ritchie Blackmore

初めて観たVIDEO、LIVE STRAIGHT BETWEEN THE EYESで、当時高校生だった駆け出しの俺は、完全にノックアウト。後追いでDPのLIVE VIDEO観て、もーあなたについていきます、みたいな(爆)。カリフォルニア・ジャムのヤツは最強!

というわけで、俺にとっての憧れは、やはり御大になりますね。ハイ、永遠の憧れ。オーヴァーザレインボー(笑)

これから間もなくしてYngwieのTrial By Fire観たんですが、確かにインギーも「おぉ!」と思わせるもんがありましたが、それ以上にイェンス・ヨハンソンの「禁煙パイポくわえプレイ(爆)」や、ジョー・リン・ターナーの立ち振る舞いの方がインパクトでかかったからねぇ。
Posted by Kei-T at 2011年01月11日 23:46
憧れですか〜わたくしはGODIEGOが大好きで子供ながらあのサウンドの虜になりました。

ギターを始めるきっかけは洋楽ですが…やはり浅野孝己さんには憧れましたね。
ベーシストは日本人ではありませんがやはりスティーブ・フォックスと岡沢章さんが大好きですな♪
Posted by Katzmi at 2011年01月13日 17:38
Katzmiさんへ
まさにゴダイゴのオンパレードですね〜俺のTUBEオンパレードも、きっと同じ感じ。ルーツは大事にしていきたいですね♪

岡沢さんのベースは凄いです。高水健司、富倉安生、バカボン鈴木などと同様、紡ぎ出す一音一音の重さと深さに敬意を表さずにはいられません。
Posted by Kei-T at 2011年01月14日 01:06
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