2011年07月17日

Spector NS-2J

後藤次利さんといえば、俺にはやはりSpectorのイメージが真っ先に思い浮かびます。

俺も一時使ってたな、NS-2J…のレプリカモデル、NS-2J R。

かく言う俺自身もSpectorは大好きなんですが、一般的によく知られてるリバースPJタイプ(NS-2シリーズ)のは、ツーフィンガーやるにあたっては右手親指を置く、所謂フィンガーレスト部分があまりなくて指が痛くなるという難点があり、この奏法を主とする俺にはなかなかタフだったため、手放しました。その後にリリースされたNS-2J RはJJタイプのPU配列で、Jピックアップは高さがあるからフィンガーレストもばっちりとれる、そして何よりシンの太いサウンドの素晴らしさが特筆モノで、ソッコーで入手し、愛用してましたね。俺は白色のを買って弾いてたよ。

クソ失業のせいで生活が苦しくなったため、泣く泣く売却することになっちまったのが、今でも悔やまれる。

とまぁそんなわけで、大好きなSpectorの中でもNS-2J系列のがとりわけ好きなのは上記に挙げた、俺自身が起用してみて感じたインプレッションの部分もデカイですが、やはりこのJJタイプのSpectorを使ってる、後藤さんへの憧れという部分によるところも見逃せないですね。後藤さん、そして笠原敏幸さんがこの、NS-2J使ってたことが、Spector知るきっかけでしたからね。

そんなわけで、日本のSpector弾きの第一人者と言っていいであろう後藤さんのシグネチュアモデルが、どうやら出るらしい。

http://www.waip.jp/blog

ここで本人さんが発表されてますね。詳細はプロトタイプがリリースされてからとなるんでしょうが、これはいやが応にも期待が高まるTOPICですね。

俺、昨年7月に起こった出来事が引き金となってモチベーションが粉々に砕かれちまって、以来ベースが手にとれないメンタルに陥ってしまっとります。それはイコールこの一年、ベースから離れているということであり、そんな状況だからしぜんの流れで、楽器への興味関心も既に殆どなくなりつつある感じ。

そんな俺が久々に、心踊った、ワクワク、物欲(爆)をベースに対して覚えたのでありました。社会復帰の再就職が叶わん限り、市販化されても到底手が出せないであろう現実がね、ホント悔しくて悔しくて…

Spectorシグネイチュア、実現すればおそらくアジア初ではないかと思われます。これって密かにビッグニュースだよね!

どんなベースが発表となるのか、今から楽しみでなりませんニコニコ


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Posted by Kei-T at 00:06│Comments(1)楽器の話
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