2011年07月22日

坪倉唯子&濱田Peco美和子

好きな女性コーラスは?
と聞かれたら、真っ先にこのふたりを挙げますね、俺は。

坪倉さんはTUBEの"Summer Dream"アルバムで、Pecoさんは大江千里のサポートで初めて知ったんかな、確か。

ご両人ともソウルフルでシンが強い歌声なんだけど、同時に繊細さも持ち合わせてて。そこが俺にはたまらないっすね。

坪倉さんといえばソロ第一弾"Always In Love"アルバムも相当に聴き込んでたなぁ。その後にB.B.クィーンズでの大ブレイクがあるわけですが、同時に「ジュテーム」のような本来の路線でもしっかり聴かせてくれてましたね。坪倉ソロもですが、「渚のオールスターズ」での歌唱もたまらんかったですねぇ。「渚のカセット Vol.3」収録の"Moonlight Rhapsody"なんて、もうね、メロメロにならずにはおれんですなラブ

さて、先日のblogで、LION導入を見送った分宙に浮いた、iTunesチャージ3000円分どうすんべ?って話を書きました。そのうち1500円分は東日本大震災チャリティLIVEアルバムに充てたんですが、残り1500円で…

Pecoさんのアルバム"Rock'n Rose Peco"を、本日ご購入ニコニコ
*全8曲1200円だから、まだ300円チャージ余ってるんだけどね

ソロ名義で楽曲リリースしている印象が薄かった(というか、コーラスや振付の仕事の印象がそれだけ強い)Pecoさん。いやはや検索かけてみるもんです。検索でこのソロ音盤を発掘した次第音符オレンジ

それこそ現在DLしたてのPecoアルバム聴きながらこれ綴ってるんですが、いやはやこれがなかなか良い出来で。iTunesのナキドコロでミュージシャンクレジットがないため演奏陣がわからないんだけど、この演奏陣が盤石で、Grooveが心地良いことといったら。一曲目の"The Cabaret"なんて相当に難しいことをやってるんだけど、難しさを感じさせない安定感が素晴らしい。

そんなバックを従えて歌うPecoさんのVocalがまた、実に爽快。坪倉さんの時に感じたのと同様の感想になりますが、コーラスで聴ける声とソロでLead Vocalとる時の声、それぞれの印象はやはり随分違いますね。

そして最も大事な部分である楽曲がまた、素晴らしい出来なのも嬉しい。個人的にはラストのバラッド「歩いていこう」が最も好きだったな。

久々にいい買い物したなぁって感じですチョキ

坪倉さんは福山雅治のツアーサポートで、Pecoさんは浜崎あゆみのツアーサポートで知られてますね。そしてご両人ともTUBEとも仕事してる、という共通項がある。

余談ですが、「マルモのおきて」のマルモリの振り付けや「崖の上のポニョ」の振り付けを担当したのもPecoさんらしい。驚き!


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