2011年12月05日
新・声優陣いかがでしたか?
TVを殆ど観ない俺ゆえ、録画再生機、所謂BDレコーダーとかの類いを現在持っとらんわけですが、このアニメの声優陣が大幅に変わる、というのをNEWSで知り、これは是が非でもこのOA日までにはBDレコーダーかPS3+torneを買おう!と決めてました。
…12月2日午後7時…
いろんな世代に知り合いがおる、人間関係的にもわけがわからん俺。
この時間頃に会った小学生の知り合いがひとこと…
「今日はルパンがある日ですね」
ななななななに〜っ!
俺は12月も中旬頃とてっきり思ってた!
勘違いもえぇとこ。
つかこのガ…いやおこちゃま(爆)がこの話題を出してくれんかったら、最悪知らずして見逃すことになってた可能性大。
そして時刻午後7時。
この俺の住む、どうしようもねぇクソ田舎は電器店も軒並み閉まる頃で、急いで買いに行こうにも…って感じで…(怒)
都心部の電器店のように8時9時まで開いててくれんのじゃ。以前は8時まで営業しとったのに、採算がとれんからだろうね、閉店時間が繰り上がってしまい…
よって録画してあとからゆっくり観ることは、この時点にして叶わず。PS3+torneのセットを急いでGEOに買いに行くことも考えはしたが、設定とかに躓いたらアウトなのに加えPS3で録った番組は外部メディアに焼けないという最大の欠点があることから、結局それも我慢。
結果としては久々に、OA開始から終了まで、TV前にして通しで観ました。そう、ルパン三世TVスペシャル。
ガキの頃からルパンは大好きで観続けてきてるんですが、正直最近のTVスペシャルはクリカンの声や演技がどうだとか言う以前の問題として脚本演出が面白くなくて、しばらく観てなかったんです。しかし今回録画再生機を買って録って観ようとまで思ったのは、先述のとおり、主要CVのうち、ルパンと次元以外が交代する、という、大きな転換点&節目にふさわしいTOPICがあったからです。
にしても、新CV発表された時に何に一番驚いたかって、山寺宏一が銭形のとっつぁんやる、っていうことでしょう。
山寺さんといえば、俺にはエヴァンゲリオン加持リョウジのイメージがあまりにも強くて、あのダミ声の「ルパ〜〜〜〜ン、逮捕だぁ〜〜〜〜〜」っていうのを山ちゃんがやるってのが、まったくイメージとして湧かんかった。コミカル&シリアスの使い分けと言う点でみればそれこそ主役のルパンとかを山ちゃんがやる、ってのならわからんでもなかったが、そうなったらそうなったでまた賛否両論飛び交いまくりだったことだろうけど(笑)
しかしまぁ皆さんご周知のとおり、CVにおいては天才としかいいようのない山寺宏一のことだから、半端な銭形にはしてこんだろう、という期待は当然ながら持てましたね。
さて、そんなこんなで。
OA観終わった感想。
この新声優陣、所々はやはり違和感有れど、さすが一年近くオーディションを重ねて選考して、そして選び抜かれただけあって、これなら全然OKじゃん、そんな感じ。
前任CVの個性が強烈すぎるだけに、銭形が最も引き継ぐにあたっては高いハードルになると感じてましたが、山寺さん、さすがでしたね。んまぁとは言え序盤は、あのとっつぁんから、とっつぁんの味である「がさつさ」「野太さ」が影を潜めたなぁっていうのを感じたりもしましたが、ストーリー終盤にきた辺りから、実にいい感じでしたからね。
五右ェ門新CV浪川さんのハマリ具合も良かったが、個人的には沢城みゆき演じる峰不二子が一番の驚きだった。勿論、良い意味で。
オイラ、ギャラクシーエンジェル大好きで一時ハマりまくってたわけですが、そのGAでミント・ブラマンシュ演じてたのがみゆきち。したがってミントさんの声は何千回と聞いている。ミントさんとは対極にある(笑)大人の女性峰不二子を、あのクォリティで演じてくるとは想像以上でございました…所々ミントさんじゃね?的な声色もありましたが(笑)。これは本当に驚きだった。
つーわけで、CVに関してはそんな感じで概ねOK牧場だったわけです。
が!
ひとつ、OKじゃない事柄が…
…作画の違和感はどうよあれ(苦笑)
みゆきちのCVが素晴らしい出来だっただけに尚の事目立ったのだが、特に不二子の作画に関しては…(泣)
新CV陣にしろ作画にしろ、次回からが本当の意味で実力を試される場となることでしょうねぇ、ただ作画は何とかしてくれんかなぁ、マジなところ。
あとやはりというか、ストーリーもフィクションにふりすぎている感があるね。ルパンの良さはフィクションとノンフィクションの境目を美味く拡げ脚色した展開にあるように思うので、この辺壮大かつ非日常的事象にしすぎると、なんか違うなぁって感じをどうしても覚えるんだなぁ。
余談ですが、敵役のCVが石田彰。
セリフをきくたびに、渚カヲルや炎凪のセリフが過って、笑っちゃいかんが面白かった(爆)
…12月2日午後7時…
いろんな世代に知り合いがおる、人間関係的にもわけがわからん俺。
この時間頃に会った小学生の知り合いがひとこと…
「今日はルパンがある日ですね」
ななななななに〜っ!
俺は12月も中旬頃とてっきり思ってた!
勘違いもえぇとこ。
つかこのガ…いやおこちゃま(爆)がこの話題を出してくれんかったら、最悪知らずして見逃すことになってた可能性大。
そして時刻午後7時。
この俺の住む、どうしようもねぇクソ田舎は電器店も軒並み閉まる頃で、急いで買いに行こうにも…って感じで…(怒)
都心部の電器店のように8時9時まで開いててくれんのじゃ。以前は8時まで営業しとったのに、採算がとれんからだろうね、閉店時間が繰り上がってしまい…
よって録画してあとからゆっくり観ることは、この時点にして叶わず。PS3+torneのセットを急いでGEOに買いに行くことも考えはしたが、設定とかに躓いたらアウトなのに加えPS3で録った番組は外部メディアに焼けないという最大の欠点があることから、結局それも我慢。
結果としては久々に、OA開始から終了まで、TV前にして通しで観ました。そう、ルパン三世TVスペシャル。
ガキの頃からルパンは大好きで観続けてきてるんですが、正直最近のTVスペシャルはクリカンの声や演技がどうだとか言う以前の問題として脚本演出が面白くなくて、しばらく観てなかったんです。しかし今回録画再生機を買って録って観ようとまで思ったのは、先述のとおり、主要CVのうち、ルパンと次元以外が交代する、という、大きな転換点&節目にふさわしいTOPICがあったからです。
にしても、新CV発表された時に何に一番驚いたかって、山寺宏一が銭形のとっつぁんやる、っていうことでしょう。
山寺さんといえば、俺にはエヴァンゲリオン加持リョウジのイメージがあまりにも強くて、あのダミ声の「ルパ〜〜〜〜ン、逮捕だぁ〜〜〜〜〜」っていうのを山ちゃんがやるってのが、まったくイメージとして湧かんかった。コミカル&シリアスの使い分けと言う点でみればそれこそ主役のルパンとかを山ちゃんがやる、ってのならわからんでもなかったが、そうなったらそうなったでまた賛否両論飛び交いまくりだったことだろうけど(笑)
しかしまぁ皆さんご周知のとおり、CVにおいては天才としかいいようのない山寺宏一のことだから、半端な銭形にはしてこんだろう、という期待は当然ながら持てましたね。
さて、そんなこんなで。
OA観終わった感想。
この新声優陣、所々はやはり違和感有れど、さすが一年近くオーディションを重ねて選考して、そして選び抜かれただけあって、これなら全然OKじゃん、そんな感じ。
前任CVの個性が強烈すぎるだけに、銭形が最も引き継ぐにあたっては高いハードルになると感じてましたが、山寺さん、さすがでしたね。んまぁとは言え序盤は、あのとっつぁんから、とっつぁんの味である「がさつさ」「野太さ」が影を潜めたなぁっていうのを感じたりもしましたが、ストーリー終盤にきた辺りから、実にいい感じでしたからね。
五右ェ門新CV浪川さんのハマリ具合も良かったが、個人的には沢城みゆき演じる峰不二子が一番の驚きだった。勿論、良い意味で。
オイラ、ギャラクシーエンジェル大好きで一時ハマりまくってたわけですが、そのGAでミント・ブラマンシュ演じてたのがみゆきち。したがってミントさんの声は何千回と聞いている。ミントさんとは対極にある(笑)大人の女性峰不二子を、あのクォリティで演じてくるとは想像以上でございました…所々ミントさんじゃね?的な声色もありましたが(笑)。これは本当に驚きだった。
つーわけで、CVに関してはそんな感じで概ねOK牧場だったわけです。
が!
ひとつ、OKじゃない事柄が…
…作画の違和感はどうよあれ(苦笑)
みゆきちのCVが素晴らしい出来だっただけに尚の事目立ったのだが、特に不二子の作画に関しては…(泣)
新CV陣にしろ作画にしろ、次回からが本当の意味で実力を試される場となることでしょうねぇ、ただ作画は何とかしてくれんかなぁ、マジなところ。
あとやはりというか、ストーリーもフィクションにふりすぎている感があるね。ルパンの良さはフィクションとノンフィクションの境目を美味く拡げ脚色した展開にあるように思うので、この辺壮大かつ非日常的事象にしすぎると、なんか違うなぁって感じをどうしても覚えるんだなぁ。
余談ですが、敵役のCVが石田彰。
セリフをきくたびに、渚カヲルや炎凪のセリフが過って、笑っちゃいかんが面白かった(爆)
Posted by Kei-T at 00:48│Comments(0)
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