2011年03月31日

印刷部門後継機種

先日の日記のとおり、プリンタぶっ壊れに付、新たな機種を迎え入れました。これです。

印刷部門後継機種
EPSON PX-503A。
顔料4色・全面給紙・ワイアレス対応の複合機。

最終的にこれに決めましたが、この結論に辿り着くまでが実に長かった。

セットアップのし易さ・印刷品質の良さから、俺は長らくEPSON派でして。実は10年ぐらい前?一度CanonとHPに浮気したことがありましたが、Canonは写真印刷の質感が好みに合わず、HPは振り返るのも嫌なぐらいな…(以下略)だったもんで。

が、今回はCanonも後継候補に挙りました。あの当時から格段に性能は良くなってるからね!

でも最終候補に残ったのは、やはりEPSON。今回は雑誌記事切り抜きのPDF化というのも念頭にあったため、複合機への買い替えが第一条件。で、残ったのがこのPX-503Aと、染料6色のEP-803AW。

このふたつに絞っていざ店頭へ!

が!
ここからが長かった。

開店時間に電器店に出向いて熟考し、それでも決められず自宅に帰って「慰めの報酬」観て、観終わったDVDを返しに隣市へ出向いた足で、その地の電器店に出向いてまた熟考…まだ決められず…

結局これに決めたのは、何と閉店時間頃。10時間も優柔不断バカをやっとったワシです。救いようがないベー

これだけ躊躇したのには、どっちも一長一短で決め手に欠けてた、というのもあります。

早い段階で
・Windowsとの2台体勢だから、ワイアレスは必須
・埃を避け手入れラクにしたいから、前面給紙も譲れない

この二点は早々と選ぶポイントに決まってたんだけど…

EPの方は盤面印刷も出来しかも盤面印刷用トレイは本体格納タイプ、写真の画質もサンプルみた感じかなり良い、インクノズルとインク本体が別々にセットされる機構というのもポイント高し、と言うことなしの性能だったんだが…

使用頻度でみた時の導入コスト(要するに売価が高めに感じた)、染料インク=水濡れに弱い、盤面印刷用トレイが出てくるのにガチャガチャ音が結構する=経験上内部メカニズムが頻繁に動くのは、故障につながりやすいという印象がある、と、ウィークポイントも有。

一方PXの方は価格的にも妥当、俺が好きな顔料インクは4色ながらも、印刷サンプル見た印象としては十分OKな質感だった、という点にメリットが見出せました、が…

前面給紙トレイがEPに比べ安っぽい、やはり4色ということで染料6色と比べてみると写真画質の質感が劣る、そして盤面印刷ができない、というウィークポイントが有り、で。

ね。
一長一短でしょう?

結局PXの方を選んだ最大の理由は、使用頻度と求める質感とが、コストパフォーマンス的にEPよりも釣り合ってたという点が、最も大きかったかな。プリンタが最も活躍するのは今となっては年賀状の時ぐらいだし。盤面印刷機能は欲しいところでしたが、これまで同様手書きでも十分、これまでもそうしてきたことを思えば、こだわらんでもいいでしょう、と。

先述のとおり、この機種はワイアレス接続が可能です。設定にやや手こずりましたが、林檎・窓ともに無事ワイアレスで印刷できるようになりました。おかげでPCブースとは離れた場所に空いてたスペースに、この複合機を設置することができ、以前プリンタ置いてたブースを他用途にまわせることとなりました。

しかし何より嬉しいのは、USBケーブルが一本、本体から外せたということでしょうね。それだけで随分すっきりした印象があるから不思議なもんですねおすまし


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