2011年04月30日
呑まれるな
かつては毎日ビール中瓶1本はあけないと…的な感じで酒が大好きだった(同時に夜の街で同僚や友人仲間たちと飲み歩くのも好きだった)俺ですが、2年前ぐらいだったか、服用しとる薬の影響も手伝って血糖値が基準値を超えて検出されたことに大きな衝撃を受け、以降は自宅では殆ど・外でもそこそこにしか、徹底して飲まなくなりました。
それでも飲んどるのには違いないのですが(笑)、以前の飲み具合からすればワシ大丈夫なん?と思わずにはおれんぐらいに飲まなくなりました。最初頃は酒の席で自分だけ烏龍茶というのがもうね、たまらなく苦痛で屈辱で嫌で嫌でならんかったんですが、それも何とか慣れました。と同時に、夜の街に出ること自体が嫌いになりました(旅先は除く)。
幸いにも初期の管理を徹底し薬の服用量を見直したりしたおかげで、血糖値も今では正常値に落ち着き、酒も少しは飲み再開するようになりましたが、それでも酔っぱらって自分を見失ったりすることは一度酒断ったあの時以降、一度もないですね。
ここまで書けばお察しできるかと思うのですが、酒自体は好きです。日本酒だけは体質的に全く合わずでNGですが、その他は大抵OK。好きなのはやはりビール、カクテル、梅酒、そして泡盛ですね。カクテルではモスコミュール、ジントニック、シンガポールスリング、ドライマティーニ、(市販されとる)カルピスソーダ割りのが特に好き。なお、発泡酒は総じて嫌いです。やはり麦はビールじゃなきゃ
だけど。
そんな酒ですが、同時に大嫌いな側面があるのも事実です。
酒が招く人生の失敗や人間関係のトラブルや泥酔のさまや翌日の宿酔(笑)などをみると、こんなもんロクなもんじゃねぇ、金を水に流して捨てるよなもんでムダ極まりない浪費じゃと思わずにはおれんです。飲酒運転とか酒の席での喧嘩沙汰とか奇行とか失言とか急性アルコール中毒とかサ、あんなん酒のおかげで人生棒に振る典型例ですもんね。ばかばかしくてやっとれん。
酔っぱらいに絡まれたり、酔いつぶれた仲間を介抱したりしとる時ほど「酒がいけんのじゃボケ」「呑まれるほどのむのは愚か」という想いをあらたにしますねぇ俺は。ぶっちゃけこんなん(酒)世の中からなくなってもえぇとさえ思っとるぐらいです。
ただでさえ、接点がない他人の事は基本嫌いな俺なので、酒絡みで迷惑な流れをこうむると本当にクソと思います。タバコで嫌煙権だ何だほざけるなら、ワシにも酒〜特に酔っぱらい〜には嫌酒権(笑)を発動させてほしいっす。
そして酒の存在を心から嫌っとるもうひとつの理由、それは「アルコール依存症」の問題です。
俺はこうして音楽をやってきとるわけですが、過去に数多くの才能をこの、アルコール依存症やら酒絡みのトラブルで亡くしたり苦しんだりしてきとる報に接するたびに、非常にやりきれない想いになる。
今日飛び込んできた、大物のこの一報。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110430-00000003-flix-movi
BON JOVIはThese Daysアルバム頃までしか聴き込んでなく、そこまで思い入れはないのですが、それでもリッチー・サンボラが素晴らしいギタリストであることは俺も知っとる。そのリッチーも、アルコール依存症で施設入所(しかも二度目)とは…
メンタルの及ぼしとる部分も大きいため、自己管理の問題というひとことでは片付けられん、アルコール依存症という問題事…
酒さえなきゃ、多くの才能が失われることもなかったであろう、そう考えるとホントにね、酒なんてこの世の中からなくなりゃえぇんじゃと思わずにはおれん(怒)
そんな感じで、ワシは基本的に酒飲むのは好きだが、酒の存在は大嫌い(それも嫌悪・憎悪)、ということです。飲まなくなって、飲んどる連中の立ち振る舞いを酔ってない状態で客観的に見る機会が多くなったのも、それに拍車をかけとる一因ですな。
酒は飲んでも呑まれるな。
酒を呑んで現実逃避したところで、明日は必ずやってくる。
肝に銘じましょう。
そしてリッチーの克服を、心から祈っています。
それでも飲んどるのには違いないのですが(笑)、以前の飲み具合からすればワシ大丈夫なん?と思わずにはおれんぐらいに飲まなくなりました。最初頃は酒の席で自分だけ烏龍茶というのがもうね、たまらなく苦痛で屈辱で嫌で嫌でならんかったんですが、それも何とか慣れました。と同時に、夜の街に出ること自体が嫌いになりました(旅先は除く)。
幸いにも初期の管理を徹底し薬の服用量を見直したりしたおかげで、血糖値も今では正常値に落ち着き、酒も少しは飲み再開するようになりましたが、それでも酔っぱらって自分を見失ったりすることは一度酒断ったあの時以降、一度もないですね。
ここまで書けばお察しできるかと思うのですが、酒自体は好きです。日本酒だけは体質的に全く合わずでNGですが、その他は大抵OK。好きなのはやはりビール、カクテル、梅酒、そして泡盛ですね。カクテルではモスコミュール、ジントニック、シンガポールスリング、ドライマティーニ、(市販されとる)カルピスソーダ割りのが特に好き。なお、発泡酒は総じて嫌いです。やはり麦はビールじゃなきゃ

だけど。
そんな酒ですが、同時に大嫌いな側面があるのも事実です。
酒が招く人生の失敗や人間関係のトラブルや泥酔のさまや翌日の宿酔(笑)などをみると、こんなもんロクなもんじゃねぇ、金を水に流して捨てるよなもんでムダ極まりない浪費じゃと思わずにはおれんです。飲酒運転とか酒の席での喧嘩沙汰とか奇行とか失言とか急性アルコール中毒とかサ、あんなん酒のおかげで人生棒に振る典型例ですもんね。ばかばかしくてやっとれん。
酔っぱらいに絡まれたり、酔いつぶれた仲間を介抱したりしとる時ほど「酒がいけんのじゃボケ」「呑まれるほどのむのは愚か」という想いをあらたにしますねぇ俺は。ぶっちゃけこんなん(酒)世の中からなくなってもえぇとさえ思っとるぐらいです。
ただでさえ、接点がない他人の事は基本嫌いな俺なので、酒絡みで迷惑な流れをこうむると本当にクソと思います。タバコで嫌煙権だ何だほざけるなら、ワシにも酒〜特に酔っぱらい〜には嫌酒権(笑)を発動させてほしいっす。
そして酒の存在を心から嫌っとるもうひとつの理由、それは「アルコール依存症」の問題です。
俺はこうして音楽をやってきとるわけですが、過去に数多くの才能をこの、アルコール依存症やら酒絡みのトラブルで亡くしたり苦しんだりしてきとる報に接するたびに、非常にやりきれない想いになる。
今日飛び込んできた、大物のこの一報。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110430-00000003-flix-movi
BON JOVIはThese Daysアルバム頃までしか聴き込んでなく、そこまで思い入れはないのですが、それでもリッチー・サンボラが素晴らしいギタリストであることは俺も知っとる。そのリッチーも、アルコール依存症で施設入所(しかも二度目)とは…
メンタルの及ぼしとる部分も大きいため、自己管理の問題というひとことでは片付けられん、アルコール依存症という問題事…
酒さえなきゃ、多くの才能が失われることもなかったであろう、そう考えるとホントにね、酒なんてこの世の中からなくなりゃえぇんじゃと思わずにはおれん(怒)
そんな感じで、ワシは基本的に酒飲むのは好きだが、酒の存在は大嫌い(それも嫌悪・憎悪)、ということです。飲まなくなって、飲んどる連中の立ち振る舞いを酔ってない状態で客観的に見る機会が多くなったのも、それに拍車をかけとる一因ですな。
酒は飲んでも呑まれるな。
酒を呑んで現実逃避したところで、明日は必ずやってくる。
肝に銘じましょう。
そしてリッチーの克服を、心から祈っています。
Posted by Kei-T at 22:55│Comments(0)
│プライベート徒然