2011年05月09日

燃え尽きるために

今日はちょっとシリアスな話を綴ります。長文&そういう内容なので、読みたくない方は読まずにスルーしてください。

今年度に入ってから、心の状態もですが、身体の状態も日を追うごとに悪くなっていっとります。俺は腹に特定疾患を持っとって、発病以来かれこれ今年で14年それとともに暮らしとるわけですが、今年度ストレスとフラストレーションと沈みという三連発がこたえたか、この状況が急激に、日に日に悪くなっていっとって、薬での抑えも効かなくなりつつある今日この頃です。

治ったところで物事が何も好転せんのは火を見るより明らかなんで、もう沈静化も諦め、病状進行も放っとりますが。くたばったらくたばったらでもうえぇ、という開き直りみたいなもんですね。

そういった要素諸々を考えたとき…俺の命はもう、長くないんだと思います。これは悪い冗談では、ありません。

現在の俺を取りまくPrivateでのひどい&孤立した状況や音楽での失墜ぶりなども加えて考慮すると、今の俺は38にして既に晩年期に居るのかなと感じてます。実際失業したのが36。そっから2年の俺の足跡ときたら、定年退職して第二の人生を送っとる方々状態の日々ですからね。第二の人生を仕事に求めてもお前要らんを70以上くらい続け、やっとこさ拾ってもらえた先も、午前中3時間のみの仕事…

生き甲斐が、生きとる意味が、どこにも見出せない毎日。外に出れば小馬鹿にされ続け、自宅に居たらけむたがられ…居場所がないからあてもなく外を彷徨ったり昨日みたいに3000回転の部で一日無理矢理潰したり…そんなことでしか、一日を生きていくことができない現状。

それを考えるとね、そう遠くない将来一生が終わったとき、この晩年期があまりにさびしく且つありえんぐらいの憎悪屈折の感情だらけの晩年期としてしか親族にも俺の自分史にも遺せない、あまりに寂しい最期になる、というのが、ふと過ったんです。

俺は幽霊とかの類いは大して信じないし、霊感もあるとは思えん人なんですが、仮にそういった世界があるとすれば、今死んだら俺は確実に「うらめしや〜」と、それも莫大な、怨念と言う名の負のエナジーを従えて「出る」ことは間違いありません(笑)

ひとつ、決めました。

たとえこのまま孤独孤立冷遇嘲笑の中一生を終えたとしても、俺自身が「何かをやり遂げた」という証を遺せたら…と。俺しか認めてやれんで結構。俺しかたたえてやれんで上等。

誰にも振り向いてもらえんでも、バカにされ倒しても・奇異な目でしかみてもらえんでも、そんなことにとらわれずに、やろう成し遂げようと考えてることを、実現化させるのが、このくそまんばいな俺を取りまく負のスパイラル全部に対する、最後の抵抗なんじゃないか、と。

誰のためでもなく。
自分のためでもなく。
それは「自分の死後のため」という、悲しき目的ではありますが。

このまま死んだら本当に浮かばれん孤立死状態ですからね。最早人間関係で孤立を補うことは、所詮俺には絶対無理。だったら他の…俺の場合は作詞作曲編曲録音という大きな武器があるから、せめてそういった部分でね、自分自身を救ってやって、足跡を遺しておきたい…

そんな風に考えるようになりました。

これからはホント、何をやるにしても何を創るにしても、内省的な見地から取り組んでいく感じになるでしょう。

ここまでいろいろと思うところを真面目に綴ったわけですが、これから綴ることも、その辺に関連してきますね。そう、資格の取得です。

本日、通信教育部のテキストが届きました。いよいよこれからテキスト読破して、課題レポート作成→単位取得に挑みます。本来だったらこれをGWにやってしまうつもりだったんですが、テキストの到着が遅れたため、一寸出遅れちまった。早期にレポート課題ふたつを合格もらって試験受けて単位認定してもらって…

司書資格をゲットといきたい。

ただまぁ…
ぶっちゃけ現在のボロボロ経済状況下にあっては、稼ぎに現場に出ないと…というのは少なからずあるのですが(汗)、そこをぐっとおさえこんで…目先の稼ぎよりも未来の自分史に遺せるものを…ってとこですね。

これからこういう類いの物事は、俺の周囲には沢山出てくると思います。司書、MOS、P検といった資格関連、そして何より音楽制作。

少しでもマシな最期を迎えるためにも…
頼れるのは、自分だけ。


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