Writer's Bar～Kei Terao Official Blog

現在ついてる午前中仕事、7月21日から40日間の休み期間に入っております。

パートタイムゆえ休み期間は稼ぎがなく、そこを何とか埋め合わせるがため、所謂夏休みバイトの類いを去年も今年も必死で探し応募したんですが、全求人、全敗という結果に終わり、必然的に二年連続無職者状態(失業した年も合わせりゃ3年連続)ですごす、屈辱的な夏休みに…

こういう状況は世の人々にはなかなか理解してもらえますまい。全敗っすよ。それも二年連続。これだけ世間から要らずもののレッテルを貼られ続ける人間も、そうおらんだろうね。

それでも去年は現場通いで、何とかしのぐに至りました。が、今年が去年と違うのは、現場ですらロクな流れがこなくなった、ということである。そして音楽ですら、少なくともこの地元では要らずもの・迷惑者・嘲笑の対象という烙印。まさに、人間失格。笑うしかねぇわ、て感じ。

ホントにね…生活全般通して言えるんですが、ここまで折角良い感じで上向いてきた俺の心をね、このクソ要らん夏休みが再び引きずりおろそうとしとる雰囲気になってきとるのが、いやというほどよくわかる。

そんなに＆どこまで俺を貶めてたのしみたいかやお前らは、と俺をとりまく流れや運気に対して中指のひとつも立てたくもなるぜ。

とは言えこれは、俺的には予想通りの流れ。これだけクソミソに世間様から殴られ続けてくりゃ、今夏はこうなるだろうということぐらいは大体察しがつく。俺の人生にいいことなんて起こらんのが普通なんだから、期待するとろくなことにならんことぐらい、無能な俺も学んどるんで

そこで、色々考えました。
察しがついてただけに、対策の術を。

行き着いた結論。
現場食いつなぎもバイト探しも、今夏は早々にヤメを決めた。

上昇機運を引きずり降ろそうとする力から身を守るには、そこに抗うのでも従うのでもなく、流れに乗らず無視を貫くに限るからな。

んで、この、無職状態だからこそ有り余るほどある(皮肉笑)このクソ要らん休み期間に、俺だからこそできることをやってやるわいザマーミロ、と。

負けるな、折れるな、俺の心。
今が最も立ち直るには大事な時。

そんな背景あって、旅に出ることを決めた次第なんです。

んまぁ、この、今住むクソ街から一日でも離れていたいというのも勿論ありますけどね。