2011年08月21日

おつかれさま、実家FAX

ウチにある家電の中でも、最古参の域にあったのが、このFAX。

おつかれさま、実家FAX
パナソニックのKX-PW5CLという機種。正確なところの記憶が曖昧なんだが、おそらく17年ほど稼働してきたブツ。

言うまでもなく、PSE法が実施される前の機種。FAXは感熱紙方式。そして留守電の記録媒体は…

おつかれさま、実家FAX
何と、マイクロカセット!
時代を感じさせるブツもえぇとこ。

写真を見ていただいても感じられるかもしれませんが、重厚でデカイ印象アリアリよね。子機なんかにしてもフツーにデカいし。子機の電池も購入当初はニッカド電池だったもんなぁ。そしてその電池も3回ぐらいは確実に新しいのに替えて使って…言うまでもなく現在はニッケル水素電池になってて。

これまで故障もなく使えてたんですが、最近になって、このFAX親機の底面が異常に熱をもつようになりました。少しのぬくもりぐらいなら性能保安に影響ないんですが、触れんぐらいに熱くなってきとって…

説明書をみると、底面異常発熱は即サービスセンターにみてもらうように記載。やはりタダごとではない、異常事態には違いないらしい。

それでも使える分には普通だから、と、対応策として下にすのこをしいて(笑)しのいできてたんですが、発熱は一向におさまらず。加えてそれ以外にもあれやこれやガタが出はじめてきてたのも確かなので、本体自体を買い替えよう、という話になりまして。

あれやこれやの思慮の末、選んだのがこの機種。

おつかれさま、実家FAX
パナソニックのKX-PW521。

前のヤツは当時確か6万円ぐらいで買ったんじゃないか。長年の時を経て刷新となった今回のヤツは、お値段1万3千円!

技術革新おそるべし?いや、バンザイよ(笑)

言うまでもなく前のに比べ性能も向上しとれば、消費電力もスペースも「省」で。何と言っても今回のはファクス内容を一度本体にメモリーして、後から手作業で普通紙に出す方式だから、記録紙を常時本体にセットしとかんですむため、支えとかで生じる所謂「上スペースならびに奥行き」を食わないのが何より素晴らしい。

で。
このFAX導入にあわせて、前々から気になっておった、電話まわりの配線を綺麗にすることにしました。

それまでの配線のはわせ方というのが、かなり大雑把で…むきだしのをUスタッドで無理矢理止めてたり、アコーディオンカーテンレールと柱との僅かな隙間に無理矢理押し込んで通してたり…よくショートせんかったなぁと思いますガ-ン

見た目にも非常に美観を損ねてたので…折角の機会なんで一念発起し、モールを一本買ってきて、それに電話線の類いをまとめることにしました。

おつかれさま、実家FAX
結論から言えば、こんな感じでキレイにまとめるに至ったのですが、先述のアコーディオンカーテンレールと柱との隙間にむりやり詰め込んでた配線をとるのに大苦戦し、3時間ぐらいかかりましたわ。久々の大仕事になりまして。

おつかれさま、実家FAX
でもまぁ、苦労した甲斐あったかな。やはり配線が集束されて且つ見えないと、見た目が非常にすっきりして良いですな。というわけで、これが本日の仕事の成果です(笑)

そして前のFAXは、長きに亘るお役目ご苦労様でしたピカピカ


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