2012年01月04日
Survive
去年俺に課した一年を通してのテーマというか生活信条…
「もっと、ストイックに」
結果としては…全然でしたね。恐ろしいぐらいストイックになれんかった。
何と言うか、ストイックになろう、ならねばと意識すればするほどにがんじがらめになっていって、気がつけば「ストイックにならざるを得ない」ような心身になってしまってた。そらもーひどいもんで。
俺は才能は勿論長所など何一つとして無い、生きる不良債権そのものなゴミ人間の典型なわけですが(笑)、そんな俺の最大の短所であり俺自身が最も嫌っとる一面に「妙な律儀さ」というか「妙な几帳面さ」というのがあります。心的にきっちりと物事をやっていかねば気がすまん、という感じですかね、ことばに表現するのは難しいんですが。
このクソ応用のきかん性格が引き金となって、俺はやってたバンドから完全に孤立してしまった。
他のメンバー良い意味で皆、いい加減。俺だけやたら要らんところばかり律儀→メンバーからすれば鬱陶しい人間の典型例。
他のメンバーのストイックは才能に裏付けされたもの。俺だけ才能ないのにストイックな信条掲げ→メンバーからすれば(以下略)
他のメンバー良い意味で皆、ポジティヴ。俺だけネガティヴ→メンバ(以下略)
そんなわけで、コミュニティの中でも適応できん、性格を宿しとるわけです、俺は。そして昨年はこの性格が完全に災いしてしまった。
つまり、きっちりと物事が推移しとる時はいいんですが、一旦失敗とかほころびとか出ると、それがもう、心底許せんわけです自分的に。そうなるともういけない。一気に心のバランスやら律動やらが荒れちまって、手に負えなくなる。例えばストイックという目標・路線から俺の今の立場やポジションがずれちまうと、それが潔癖的に許せんわけ。
その辺端的に出とる代表例なんが、一連の就職活動をめぐっての、クソ地元のクソハローワークとの、特定疾患めぐる一連のやりとり以降の俺の荒みぶりかと。あぁいう、今頃になってそれを言うかや的なもんにSHAKEされると…
この場合は外的因子によるもんですが、これがそこだけでとどまらず、例えば自身の失敗やら、寛容になれ得る物事に対しても、俺は自分で言うのも何だがものすごく厳しい目を持っとって…人の失敗は許せるけど、自分の失敗は許せん、という、最悪極まりない心を持っとるわけです。
これが契機で自傷が出とった以前に比べると、自傷を抑えられるようになった分まだ随分マシになったのかもしれんですが、こうやってほころびがでて、取り繕えぬまま俺の心を俺自身が殴り蔑み踏みにじり罵倒して…
昨年は自分をストイックということばのもとに抑制し続けてきたことが、却ってフラストレーションのはけ口やら自責やらへの欲求が強くなって、挙げ句抑えがきかなくなった、と。それが8月の沖縄、8月末の奥出雲(小学校時代の恩師で、俺にとっては4人いる最も大事な先生のひとり)、9月の大阪で随分軌道修正できた印象があったんです。
が。
10月。
あのハローワークの一件で、すべてがぶちこわしになり…抑圧されてた「ダークサイド・ワシ」が一気に解き放たれ…
のまれてしまった…
完全に失敗でしたね。
復興どころか、却って以前より酷い状態になっちまった。
さて。
それを踏まえて。
年頭にあたって2012年の抱負つか掲げるテーマを決めました。
今年は、これしかないだろう、と。
それは、Survive。
ストイックに失敗した結果としてサバイヴしか生き抜く術がなくなった、という悲しい現実もありますが、これしかない・思いつかんよな状況ということは、逆に言えば、今年は生き抜くためにとるべき方向性がはっきりと見えている、ということでもある。
生き抜くための術としてこれしかないなら、これを実行していけばよいだけのこと。
今年はおそらくですが、転職とか転居とかする可能性が現時点では非常に高く、実際俺自身もこのクソ故郷を足蹴にして出ていくことを目標にしとるわけですが、テーマが一本しかない分、方向性に迷うことなく、突き進んでいけそうです。
あっ。
もうひとつ、「いい加減・無責任・適当」ってのも、今年のテーマの候補に入れとったけどね(笑)
皆さんの2012年の抱負やテーマは、何ですか?
皆が期する未来が、明るく灯り輝くことを、俺は心から祈っています。
「もっと、ストイックに」
結果としては…全然でしたね。恐ろしいぐらいストイックになれんかった。
何と言うか、ストイックになろう、ならねばと意識すればするほどにがんじがらめになっていって、気がつけば「ストイックにならざるを得ない」ような心身になってしまってた。そらもーひどいもんで。
俺は才能は勿論長所など何一つとして無い、生きる不良債権そのものなゴミ人間の典型なわけですが(笑)、そんな俺の最大の短所であり俺自身が最も嫌っとる一面に「妙な律儀さ」というか「妙な几帳面さ」というのがあります。心的にきっちりと物事をやっていかねば気がすまん、という感じですかね、ことばに表現するのは難しいんですが。
このクソ応用のきかん性格が引き金となって、俺はやってたバンドから完全に孤立してしまった。
他のメンバー良い意味で皆、いい加減。俺だけやたら要らんところばかり律儀→メンバーからすれば鬱陶しい人間の典型例。
他のメンバーのストイックは才能に裏付けされたもの。俺だけ才能ないのにストイックな信条掲げ→メンバーからすれば(以下略)
他のメンバー良い意味で皆、ポジティヴ。俺だけネガティヴ→メンバ(以下略)
そんなわけで、コミュニティの中でも適応できん、性格を宿しとるわけです、俺は。そして昨年はこの性格が完全に災いしてしまった。
つまり、きっちりと物事が推移しとる時はいいんですが、一旦失敗とかほころびとか出ると、それがもう、心底許せんわけです自分的に。そうなるともういけない。一気に心のバランスやら律動やらが荒れちまって、手に負えなくなる。例えばストイックという目標・路線から俺の今の立場やポジションがずれちまうと、それが潔癖的に許せんわけ。
その辺端的に出とる代表例なんが、一連の就職活動をめぐっての、クソ地元のクソハローワークとの、特定疾患めぐる一連のやりとり以降の俺の荒みぶりかと。あぁいう、今頃になってそれを言うかや的なもんにSHAKEされると…
この場合は外的因子によるもんですが、これがそこだけでとどまらず、例えば自身の失敗やら、寛容になれ得る物事に対しても、俺は自分で言うのも何だがものすごく厳しい目を持っとって…人の失敗は許せるけど、自分の失敗は許せん、という、最悪極まりない心を持っとるわけです。
これが契機で自傷が出とった以前に比べると、自傷を抑えられるようになった分まだ随分マシになったのかもしれんですが、こうやってほころびがでて、取り繕えぬまま俺の心を俺自身が殴り蔑み踏みにじり罵倒して…
昨年は自分をストイックということばのもとに抑制し続けてきたことが、却ってフラストレーションのはけ口やら自責やらへの欲求が強くなって、挙げ句抑えがきかなくなった、と。それが8月の沖縄、8月末の奥出雲(小学校時代の恩師で、俺にとっては4人いる最も大事な先生のひとり)、9月の大阪で随分軌道修正できた印象があったんです。
が。
10月。
あのハローワークの一件で、すべてがぶちこわしになり…抑圧されてた「ダークサイド・ワシ」が一気に解き放たれ…
のまれてしまった…
完全に失敗でしたね。
復興どころか、却って以前より酷い状態になっちまった。
さて。
それを踏まえて。
年頭にあたって2012年の抱負つか掲げるテーマを決めました。
今年は、これしかないだろう、と。
それは、Survive。
ストイックに失敗した結果としてサバイヴしか生き抜く術がなくなった、という悲しい現実もありますが、これしかない・思いつかんよな状況ということは、逆に言えば、今年は生き抜くためにとるべき方向性がはっきりと見えている、ということでもある。
生き抜くための術としてこれしかないなら、これを実行していけばよいだけのこと。
今年はおそらくですが、転職とか転居とかする可能性が現時点では非常に高く、実際俺自身もこのクソ故郷を足蹴にして出ていくことを目標にしとるわけですが、テーマが一本しかない分、方向性に迷うことなく、突き進んでいけそうです。
あっ。
もうひとつ、「いい加減・無責任・適当」ってのも、今年のテーマの候補に入れとったけどね(笑)
皆さんの2012年の抱負やテーマは、何ですか?
皆が期する未来が、明るく灯り輝くことを、俺は心から祈っています。
Posted by Kei-T at 23:21│Comments(0)
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