2021年12月31日

未踏の県は…2021年12月31日現在

今年もご存知のとおりのコロナ禍により、旅に出るにも気を遣いまくる1年でした…

が、10月くらいからか、コロナ禍鎮静化に向かっていったのもあったり、そして何より昨年の大混乱を経験したゆえの「コロナとの共存を図りながら、新たなスタイル・新たなマナーで生活を営んでいく」ことが定着してきたことにより、昨年よりは旅に出るにもハードルは下がったように思います。

とは言えこれで安心安全、とはまだ言えないのも確か。

コロナ禍がまだ厳しかった7月、そして鎮静化していった11月、と今年は2度東北を旅したわけですが、この2度を比べてみても、明らかに人の数とか振る舞いとかが大きく変わっていました。

現状鎮静化している感染者数推移とワクチン接種普及、このふたつをもってしてちょっと油断してませんか皆さん?と言いたくなるような感じだったのが11月の東北旅で感じた率直な感想でした。自分、報道とかでよく「ワクチン接種者も人に感染させるおそれがあります。引き続き予防策を徹底して取り組みましょう」と言われていることに対して今ひとつピンとこないままだったんですが、この11月の旅をしてみて「あぁこの状態ならさもありなんだな」と強く感じた次第です。

自己防衛だけじゃない。
他者に感染させないこと、これについては常に気持ちに持っておきたいものですね…

さて、今年の遠出旅。
数えてみると、

2月、3月、5月、7月、8月、11月

と、昨年同様6度行っているんだよな。4月の福岡・鳥栖・佐賀・武雄旅はそこまで遠くないためここには加えてませんが、それも加えれば7度。

そして初めて訪ねることができた県も。

山梨、埼玉、秋田、青森

特に埼玉は東京に近いため、コロナ禍が続いている状況だと当面難しいかなと思っていたんですが、11月旅の頃合いに丁度鎮静化してきたおかげで初の来訪が叶った感じですね。

<今年訪ねた都道府県>
北海道、青森、秋田、岩手、宮城、埼玉、山梨、長野、静岡、大阪、岡山、広島、島根、山口、香川、福岡、佐賀、長崎、大分

去年は16都県を訪ねました。
今年は19道府県。
例年に比べ四国は香川滞在1度のみで少なかったし、関東関西はまだコロナ禍も落ち着いてなかったから、それ以前のようにはまだ…

けど少しずつ、動ける範囲も戻りつつあるのかなぁという感じはありますね。

<2021年現在:訪ねた都道府県(最終来訪年)>
北海道(2021)、青森(2021)、秋田(2021)
山形(2020)、岩手(2021)、宮城(2021)
栃木(2020)、茨城(1985)、埼玉(2021)
東京(2020)、神奈川(2019)、静岡(2021)
山梨(2021)、新潟(2020)、福井(2019)
石川(2019)、富山(2020)、愛知(2019)
岐阜(2019)、長野(2021)、滋賀(2019)
奈良(2019)、京都(2019)、大阪(2021)
三重(2018)、和歌山(2019)、兵庫(2019)
岡山(2021)、広島(2021)、鳥取(2019)
島根(2021)、山口(2021)、香川(2021)
徳島(2018)、高知(2020)、愛媛(2020)
福岡(2021)、佐賀(2021)、長崎(2021)
熊本(2018)、大分(2021)、宮崎(2020)
鹿児島(2020)、沖縄(2018)

合計44都道府県
未踏はいよいよあと3県。
群馬、千葉そして福島。

うち千葉と福島はそれでも列車で通過はした経験がある。その意味では群馬は唯一そのエリアに入ったことすらない、真に未踏の地なんですよね。

来年はまずここを考えてみましょうかね。
つか最終来訪が唯一2000年代じゃない茨城も、そろそろ再訪しておきたいものですけどね。

すべてはコロナ禍の推移がカギを握っている感じです。健康と感染防止策に細心の注意を払うことは来年もまた、必須ですね。

それをしっかり徹底すれば、「47都道府県すべて来訪経験有」となるのも来年には見えてくるかもしれないですね!  

Posted by Kei-T at 18:00Comments(0)旅に出ないか備忘録

2021年12月21日

インプレッサスポーツ オイル交換2021

2021.06.12 65,453km
2021.09.06 69.761km
2021.12.18 72,807km*

末尾に、*がついているものは、フィルターもあわせて交換しています。

オイル粘度は5W-30。
いずれもスバル正規ディーラーにて交換。

*この投稿はオイル交換時に随時更新します   


2021年12月18日

一年点検 2021

12月18日。
前夜寒波吹き荒れた翌朝から、周南まで峠越え 汗

予想通り、山間部に行くにつれ積雪(は少し)に凍結(こっちはそこそこ)にと、冬模様でございました。振り返れば1年前に乗り換えた頃合いもこんな感じの天候だったよなぁ…

そんなわけで、早いものでインプレッサに乗り換えて1年が経とうとしています。そして一年点検入庫と相成りました。

作業自体はそんなに時間がかからなかったんですが、私用で博多に行く用事があったため早い時間に入庫し、夕方ピックアップして帰路についたのでありました。

特段異常もなく、所持2年目のスタートを切れそうです。なお今回の点検でエアコンフィルターとワイパーラバーを交換しました。その分ほどチャージがかかりましたが、購入時点検パックに加入していたためオイル交換・フィルタ交換含めた整備料金はゼロ(つか前払いみたいなもんかな)。ちょっとばかりお得感。

総走行距離 72,807kmでの入庫でした。  


2021年11月23日

お久しぶりです&すみません

ここ最近ここへの投稿が停滞していて…

気がつけば夏の東北旅行記もメインイベントだった恐山を前にして全然更新してませんで 苦笑

面倒だったとかそういうのはないんですが…後回し後回しにしてきた結果が今。そんな感じです。

この夏の東北旅行記を全部UPする前に、11月には東北旅第二弾行ってきたというね。

けどさいわいにも夏の東北旅も秋の東北旅も、旅の記憶はまだ鮮明にあります。

忘れないうちに更新しなくちゃですね!

…年末を目処にするかな 爆  

Posted by Kei-T at 23:00Comments(0)その他ブログの話

2021年09月12日

総走行距離70,000km



納車時60271kmだったから自分が乗り始めてだとまだ累計10000kmには微妙に達していないんですが、今日、70000kmに突入しました!

クルマ駐車できる場所ら辺で到達したので、写真も撮ることができました!(^^)

次は77777kmだなー
つか66666kmは何故見逃したんだろう…  

2021年09月06日

サンクスDAYを利用して

スバルディーラーでは時折「サンクスDAY」なるイベントがあり、この期間に純正アクセサリーを購入すると10% OFFになるんです。

マイスバルの通知でそれが8月末にあることを知り、折角なんでかねてよりつけたいと思っていた「ゴミ箱」と「ドアハンドルプロテクター」を注文しました。で、9月6日に取付してもらいに行ってきた。



ゴミ箱は、助手席横に固定されるタイプのもので、ゴミ箱部分は脱着可能な仕組になっており、ゴミ捨て時に容易です。そして投入口も運転席側から助手席側に向かって蓋が開くようになっています。加えて言うならインテリアとの外観的な親和性も純正だけありバッチリです。

ゴミ箱はかねてより刷新したいと思っていました。それはこのクルマになってからというより、コルトやイグニス時代からずっと。

というのもこれまで使ってきたゴミ箱というのが、インプレッサスポーツワゴンを購入した際にオートバックスか何かで買ったモノで、実に21年モノの使用歴だったんですよ。容量も大きく且つフロアマットに挟んで固定するタイプだったこれは確かに重宝はしていましたが、さすがに20年超えで使っていると汚れや劣化やくたびれ等が相当に目立ってきていて、清潔感に欠けるので。

純正のゴミ箱のようなタイプのモノは、ぶっちゃけカー用品店で買えば純正品より遥かに安価で入手ができるし、容量も純正品より大きかったりもします。が、自分はインテリアとの親和性という部分と確実に取り付けてもらえるという部分を重視し、高めの価格設定なこの純正ゴミ箱を迷わず選びました。

使ってみての感想ですが、非常に使い勝手が良く、満足しています。取り付け位置をもう少しシート側に寄せてもらっても良かったかなというのはありますが、運転席側からのアクセスもしやすく、使い勝手も十分良いです。



イグニス時代もつけていたドアハンドルプロテクター。インプレッサでも取り付けました。イグニスの時はカーボン調模様のブラックのプロテクターでしたが、インプレッサのはよくあるタイプのシルバーメッキのものです。

シルバーメッキのがハンドルのくぼみにつくため、その部分がギラギラ目立つかなぁと思いましたが、意外にもダークグレーメタのボディカラーとの親和性がこれもいい感じでとけこんでいて、プロテクター全体がギンギンに目立つ感じじゃなかったです。これは嬉しい驚きでした。そしてさらに嬉しい驚きだったのは、そんな中でもプロテクターの側の輪郭部分だけは銀色が浮かびあがっていて、これが結構いい感じのアクセントに。



偶然でもあるんですが、新型BRZやフェアレディZのヘッドライト内にあるデイライト部分のような輪郭が浮き上がるのが、実に良い感じです。

いろいろ取付してきたアクセサリーですが、外観的にはこれでほぼ終了と言ってもいいでしょう。内装モノに関しても、強いて取り付けたいものを挙げるならハッチゲート両側に取付のLEDカーゴランプ(上から光を照射するため夜間時のラゲッジ開けた時に劇的に明るくなる)ぐらい。

イグニス時代は3年ぐらいかけてコツコツとアクセサリー取付をやってきて、それにより費用面では分散がはかれて負担も少なく済んだんですが、このやり方にはデメリットがあり、それはあとの方になって取り付けたアクセサリーは取付けてからクルマ降りるまでの期間が短くなるため、費用対効率的な面ではあまり経済的ではなかったりということが挙げられます。

今回のインプレッサスポーツはその時の反省プラス車齢的にアクセサリーのディスコン前に手を打ちたいというのがあったので、納車1年以内にアクセサリー関連についてはガッツリ施工する方向で進めました。これにより長く、取り付けたアクセサリーを堪能できると同時に内外装関係にお金を費やすことなくやっていけます。

そう考えるとやっぱ納車時に一気にアクセサリー施工はやってもらうのが一番なのかもしれないですね。

まぁこれで、俺仕様のこのクルマを長く気楽に維持していけそうに感じています!  

2021年08月23日

地図データ更新

イグニスから移設したナビ、パナソニックのストラーダについてきていた地図データ無料更新サービス期限が今年末に迫ってきました。

自分のこれまでの行動パターンとして「期限のことをすっかり忘れちまって放置→期限過ぎたことを知りオオナミダ」という展開になること濃厚なのと、この夏の時期なら更新に仮に時間がかかっても時間に余裕を持てるというのもあり、若干前倒しになりますがやってしまうことにしました。

が、ストラーダの地図更新データは専用アプリケーションからでないとできません。で、その専用アプリケーションがMac非対応なのね…

必然的にWindowsマシンがいる。
結局ここに出費することになるので無料で更新というわけにいかなくなった 笑

まぁ他にもMacじゃ不便だったりできなかったりする作業もあったりもして、Windowsサブ機で置いておきたいなぁというのもあったので、買うことに躊躇はなかった。が、所詮は普段あまり使うことのないサブ機。6桁払って買うのもなぁ…と思い、中古品を物色することに。

ネットよりも店頭に見に行った方が良いのが中古品。
なので、急遽広島まで出向いてビックカメラに行ってきた。そしたら富士通のお子ちゃま向けPCに結構使えそうなのが、しかも未使用品なのに格安で売りに出ていたため、即決してゲットした!

メモリ4GB、Officeなしという点は物足りないものの、サイズは大きすぎずのテンキーなし14インチでストレージはSSD128GB、そして何よりストラーダの地図データが納められているSDカードをPCに直挿しできるSDカードスロットがついている(近年のPCはMicroSDスロットのが多い)と非常に理に適った仕様。



Macとは勝手がかなり異なるWindowsの初期設定に苦戦しながらも、地図更新アプリケーションもダウンロードし、準備万全!この後ストラーダの地図データSDカードを挿すと予め登録していたナビcafeのデータと登録内容の照合が始まり、それが終わるとあとは自動的にデータダウンロード→SDのデータ更新という流れでデータが書き換えられます。



すべての作業が終わると、こんな感じのダイアログが出ます。
これが出たら外部ストレージを安全に外すための手順をふんだのち、SDカードをPC本体から抜きます。



更新された地図データSDをストラーダに戻します。
ストラーダはこのように画面をあけた状態でエンジンを切ると開いたままで電源が切れます。その状態でSDを抜いてPCでデータ更新をし、そしてストラーダ本体に戻します。この時注意しなければならないのは、いつもクルマに乗る習慣で「乗り込んだらその流れでエンジンをかける」ことを絶対にしないこと。つい無意識のうちにやってしまいそうな誤動作なので要注意!



地図データSDカードを本体に挿したら、この化粧板を元通りに取り付けます。この写真に見える青いSDカードは音楽データの格納SDでして、地図データSDカードは黒色です。そしてこの化粧板の後ろに隠れて直接アクセスできないようになっています。



カードを挿したらエンジンを始動します。するとこのような画面が出るので、更新ボタンを押し更新を開始します…

このナビの前に使っていたKENWOODのナビはこの地図更新に1時間ぐらいかかっており、自分も今回のもそれぐらいかかるのだろうと半ば覚悟のような感じでいました(なので時間のある仕事休みの日を選んでこの更新をやった)。

が!ストラーダのデータ更新は何と1分もかからんぐらいの爆速で終了しました!

拍子抜けするぐらいにあっという間だった 苦笑



作業が終わったらバージョン情報を確認し、更新されているかを確認。確認できたら作業完了です!

このナビを買った時のバージョンが2018年8月版だったのかな確か。で、今回のデータが2020年8月版。

自分の住む辺りなら当面このデータで更新いらんでしょう。つか次更新が必要な頃合いになったらクルマ乗り換えかナビ刷新かで、このナビともおさらばな可能性の方がデカいと思われます 笑  

2021年08月13日

東北旅2021夏〜2日目その2〜

(2日目その1から続く)

八戸駅には「ゆーとりー」という地場産業振興センターが通路で直結しており、ここの1階に大きな土産物屋が入店している。

自分、1県最低1種類「ご当地Tシャツ」を買い集めるのが趣味で 爆、当然八戸もその辺狙いで土産物屋に行きました。

しかしながらいいデザインのTシャツなし。その一方で「2日目その1」で触れた「せんべい汁」はしっかり土産物屋にあったので、これは絶対買いましょうね!と 笑



この「ゆーとりー」のロビーには色鮮やかな、八戸三社大祭の山車も展示されています。素晴らしいです!

そうこうしよるうちに「しもきた」が出発する時刻頃になってきました。この快速「しもきた」は青い森鉄道→JR大湊線と乗り換えなしで大湊まで直通運転するJRの列車になります。普段の足として三沢方面まで利用する地元の方もおられるようで、八戸出発時にはそこそこの乗客が乗っていました。



この、野辺地駅からJR大湊線に入っていきます。
野辺地から揺られること50分ぐらいで本州最北端の駅下北駅に到着です!


*撮影時のみマスク外しています

この次の駅が本州の端の駅大湊になり、今回の宿泊先もこの大湊駅に直結した「フォルクローロ大湊」にとったんですが、下北駅で降りたのには理由があります。

それは翌朝早くから行動を開始し、恐山に向かうためのレンタカーを前日のうちに借りておく必要があったからです。レンタカーの店舗も開店するのが9:00ぐらいだったりしますからね…俺が今回立てた恐山来訪計画的には8時にはホテルをチェックアウトし向かいたかったんですよ。なので前日借り。



レンタカーはトヨタレンタカーでいつも借りていて、中でも車種は小回りがきき運転もしやすくかつ自分自身馴染んでいるヴィッツをいつもは選択しているんですが、今回は新しいクルマのフィーリングを味わってみたい的なのがあり 爆、あえてヴィッツを外しヤリスを選んでみました!

トヨタレンタカー自体は下北駅すぐ隣ら辺にある上、店隣にはセルフのGSもあるため満タン返しもやりやすい。実に利便性は良いです。なお手続き自体はアプリから事前に予約を入れていたため、非常にスムーズに車輌引渡しのはこびとなりました。



私的に意外だったのは、この下北駅周辺はむつ市の中心街から若干離れた箇所にあるにもかかわらず、交通量は意外と多いということ。夕方の時間帯に下北に着いたのもあったゆえでしょうが、結構な信号待ちが生じていました。そしてヤリス借りて大湊に向かう道中も結構交通量多かったです。当然ながら初めて運転する土地・街だけに緊張しました。ホテルをわかりやすい・車入れしやすい場所にしておいて良かったです。



そんなわけで、大湊駅とフォルクローロ大湊(宿泊先)はこんな感じの位置関係。見事なまでに駅直結です。にしても大湊駅みると「あー本州の端っこなんだなー終着駅だなー」感が、外から見てもすごく漂ってますね。2019年に訪ねた稚内にしてもそうでしたが、こういう日常的に出会うことのない光景を訪ねると、やっぱ旅先にして良かったなぁいい経験になるよなぁと感じちゃいますね私的には。まさに旅の醍醐味!

ホテルにチェックインして荷物を置いたら、徒歩でちょいとばかり大湊界隈を歩いてみましょう。



釜臥山がしっかりと見えます。
そして明日はいよいよここの麓にある恐山菩提寺目指して、クルマ走らせることとなります。

ホント訪ねてみたかった場所だったため、ワクワクしながら就寝したのでありました。

(3日目その1へ続く)  

2021年08月13日

東北旅2021夏〜2日目その1〜

(初日からの続き)

<7月21日:2日目>

そんなわけで慌ただしくも仙台をあとにして、今回の旅でのメインとなる目的地「恐山」を目指します。

恐山に行くには、八戸から青い森鉄道→JR大湊線と乗り継いで、最寄りとなる下北駅まで出向く必要があるわけですが、その乗り換え地八戸をまずは目指すことにしました。下北に向かう列車の待ち時間に八戸も巡れそうな感じだったからです。



というわけで、まずは東北新幹線。
4年前平泉を訪ねた時に一関まで乗って以来。一関より先となると就職試験で盛岡に行った1994年以来。当然その頃は今の車輌とは異なる東北新幹線…というわけで意外にも自分、「はやぶさ」に乗るのは今回が初めて。

いつもなら閑静な環境を求めてグリーン車をとるんですが、今回はそんなに長い乗車時間にならんこととこのコロナ禍で指定席車もそこそこ空いていることが見込めたので、普通に指定席での移動。



時間的なモンやコロナ禍もあって、今回は店に入って味わえなかった牛タンですが、そこは諦めずな私。駅弁を探したらやはりというかありました!

朝飯がこれっていうのも大概濃くてあまり健康的とは言えませんが 笑、食べたい欲には勝てずですわ。美味だったこれを味わいながら八戸へ…

そんなこんなで、42都道府県目の来訪となる青森県に初上陸!


*撮影時のみマスク外しています

最初頃立てていた旅計画ではこの写真の後ろに写っている八戸駅直結のホテルに泊まって、翌朝下北を目指す予定にしていました。それは結局朝早い時間に、沢山人が訪れるであろうこの時期の(丁度大祭の期間と重なっていた)恐山に行けば、人が少ない中ゆっくりじっくり居ることができるだろうという推察から前日下北半島入りに変更することになり、八戸に泊まることにはならんかったんですが、この判断はのちのち正解だったことを知る。

ただ話には聞いていたが、八戸駅界隈は想像以上に閑散としていて驚いた。本八戸駅の辺りが八戸市街地になるらしくそっち方面に行ってみたいなぁとも思ったんですが、私的には八戸に来たからにはどうしてもこの目で見ておきたかった場所があったので、今回は市街地には行かず。

その訪ねてみたかった場所「蕪島」に向かうべく在来線を待ちます。

普通列車に乗って30分ぐらいかな?
鮫駅という駅で下車し、そこから徒歩15分ぐらい。



まさに駅名そのものの像が駅前に建っていました。

さすがに観光名所だけあって、蕪島までは案内表示も至るところにあるので迷うことはないでしょう。その意味では鮫駅から十分徒歩圏内と言えますが、今回訪ねた夏場などはやはり暑さというのは気をつけるべきポイント。水分をこまめに摂るようにしたいところです。



しばらく歩いていると、こんな感じで巨大な建物と島、そして鳴き止むことないウミネコの鳴き声が至るところで聞こえてきます。そしてこの写真のようにまさに「インスタ映え」的な風景がそこには待っています!そう、これが蕪島です!



ウミネコの繁殖地として非常に有名なここ。当然ながらウミネコだらけの光景。圧巻です。のちに聞いたところによると繁殖期でこの地にウミネコがいるのは8月頃までなんだとか…ギリギリ見るのが間に合うタイミングだったようです。



そして島の上に建っていたでっかい建屋がこれ。蕪嶋神社拝殿です。以前からあるはずなのにやけに新しい拝殿だなぁと思ったので早速調べてみると、何ともはやここ一度消失しているんですね。再建されたのがこの拝殿になるのですが、ウミネコ繁殖地という土地柄もあって非常に工事を進めるのが難しく長い期間かかったと聞きました。そして東日本大震災を受けてこの再建された拝殿は避難所も兼ねた造りになっているんだそうです。

にしてもウミネコがこれだけ多い(神社の鳥居・参道・境内・拝殿も勿論ウミネコだらけ)と、訪ねるにはいいが心配事がひとつ必ずついてまわります。それは…

「フン」

自分は幸運にもフンの直撃を受けることがなかったんですが、フン直撃をくらう観光客も決して少なくないらしい。フンよけのための傘もあるんだとか(自分はそれは見なかったけど、おそらく蕪島向かいにある観光案内所で貸し出しとかされているんだろう)。そしてこの神社にしても参道も朱塗の鳥居もそしてこの真新しい拝殿も、おびただしいほどのフンだらけ 汗。勿論言うまでもなく繁殖地のある蕪島の岩場はフンで真っ白状態…ある意味戦慄な光景でもありました…

なので訪ねられる際には「ウミネコのフン」にはマジで要注意だと思います。

蕪嶋神社もきっとウミネコが離島していなくなった頃合いで、鳥居とか参道とかフンで汚れまくった箇所を掃除しまくるんでしょうねぇこれ…

蕪嶋神社では御朱印もいただきました。
このご時世ということもあり、書置きでの授与となります。


*撮影時のみマスク外しています

そんな蕪島の光景を堪能したのち、再び八戸に戻ります。列車内はご覧のとおり閑散としておりました。八戸駅手前で5分ぐらいの信号待ちがあったため、それを活かしてセルフ撮りしてみた。

八戸に着いたら、大湊線快速「しもきた」に乗るまでの時間が若干あります。この時間を利用してまずは昼飯!歩きまくって腹空いた!何はなくともメシは食え 笑



昼飯のピーク時を少し過ぎていた時間だったこともあり客も少なかったので、この記事の最初で触れたホテル内にあるレストランに入店。郷土料理の「せんべい汁」を食べました!自分南部せんべい自体が大好物ってのもあるんだけど、このせんべい汁もめちゃくちゃ美味かった!

単品で食べるには少ないかもなぁと思い付け合わせ的にミニネギトロ丼も頼みましたが、なかなかどうして、せんべい汁自体野菜たっぷりで結構なボリューム。十分単品で腹を満たせる量ありました。そんなこんなでエネルギー補給 笑をしたところで、駅直結の土産物店へ足を運んでみることにします。

(2日目その2に続く)  

2021年08月12日

東北旅2021夏〜初日〜

自身毎年恒例なのが、夏と年末の遠出旅。
しかしながら昨年は皆様ご存知の通りのコロナ禍によりかなり気を遣いながらの旅で、年末旅に至っては1ヶ月前倒しの11月に実施するという事態に。

自分が旅を計画する時というのは昨年もそうでしたが感染者数が落ち着いているタイミングに丁度合致する感じでして、今年の夏旅もそんな感じだった。旅から帰った翌週から台風だったりコロナ禍が急増に転じたりしたことを考えると、タイミング的には救われました。

今夏は早い段階で「恐山に行こう」と決めていました。
というのも、恐山は冬季閉山期間があり、訪ねられる期間が限られていて、その期間というのが自分の現職で時間をあわせられるのがこの7月下旬ぐらいしかないためなんです。恐山は毎年来訪地に候補にあがりつつも訪ねられなかった場所のひとつだったんですが、今回はここを主目的地にすることにした。そんなわけで決定が早かったから、宿泊地の手配もすべて4月のうちに済ませるに至り、あとはコロナ禍の推移を見守りながら旅程を随時再考したりもして、旅当日を待つこととなったわけです。

7月のコロナ禍の推移が非常に流動的だったため、この4月当初立てた旅程からは随分変更が生じてはいます。当初は「新幹線→郡山泊(福島県初来訪)→新幹線で八戸(青森県初来訪)→下北半島大湊泊→恐山→盛岡(27年ぶり来訪)泊→盛岡から秋田(秋田県初来訪)泊→仙台に戻り空路広島へ」というのが旅程でした。当初の目論見では青森・福島・秋田と未踏の3県を初めて訪ねる予定だったんです。

が、7月に入りコロナ禍が関東地方で増え始め、その関東地方に接している福島県の状況が日に日に芳しく無くなってきたため、郡山をまず諦めました。その後旅程を再考する中で、恐山と並んで今回絶対に訪ねておきたかった盛岡で過ごせる時間がこの旅程だとあまりにも少ないことがわかり、秋田を諦めることに。で、その分盛岡を1泊予定から2泊にした。

ただ2泊するなら盛岡界隈で訪ねられそうな魅力ある地に折角だから行ってみたい…そしたらあったよ!ガキの頃から行ってみたいと思っていた場所が!

というわけで盛岡滞在3日間に絡めて2日目に遠野市来訪を組み入れた。

そんなこんなで。
出発3日前ぐらいにようやく今回の旅程が確定しました。
「広島から空路仙台→仙台泊→八戸〜大湊泊→恐山〜盛岡泊→遠野〜盛岡泊→盛岡〜仙台から空路広島→広島泊翌日帰宅」と、こんな感じになりました。

というわけで、7月20日から出かけてきた東北旅を写真とともに紹介したいと思います。

<7月20日:初日>



今回の旅は当初新幹線で郡山まで行き郡山に泊まる予定で初日を計画していました。が、感染者数が急増している東京を経由するという点が非常に引っかかるものがあり…もっとも東京は東北新幹線に乗り換えのため降り立つのみなのでそこまでナーバスにならんでも良かったのかもしれませんが、この時丁度ANAのマイルが往復分まかなえるほど貯まっており、それなら東京大阪といった感染者多い地域を「空越え」するかたちにして空路東北に向かった方がいいんじゃないか、となりまして。で、地元界隈からだと唯一東北に乗り入れている路線となる、IBEX(ANAとコードシェア便のためマイルが使える)の広島ー仙台便で行くことにした。

広島空港は2002年に沖縄に行った時以来利用しましたが、相変わらずというか空港までが長い!広島駅からのリムジンバス、行けども行けども着かん感覚は相変わらず 汗。時間的には長崎空港から長崎市街に出るのとさほど違わんのですが、これだけ長く感じる理由はやはり「ずっと山の高速道路を走り、空港自体も山の中にある」からだろう。

IBEXは昨年の旅でも利用しており、その時の便がほぼ満席だったため「窮屈=密なんはこのご時世嫌だなぁ」という不安があったんですが、平日の便ということもあってか、この広島ー仙台便は5割程度の乗車率で、かなり余裕がありました。とても快適だったっす。

仙台空港には21:00頃に到着。
4年ぶりの仙台空港そして宮城県来訪。


*撮影時のみマスク外してます
 ↑
今年もまたこれを書かなくちゃならんのが 泣。予想はしていましたが、1年経ってもコロナ禍の状況は改善とはならなかったですね…残念ですが、万全の感染防止対策をとってこの後も行動していきましょう!



平泉を訪ねた前回の東北旅も夏場の旅程でした。そのため仙台空港線の駅構内の風景はその4年前にみた風景と一緒で懐かしく感じたよ。

そんなこんなで仙台空港線の列車に乗ります。時間が時間だけに客は少ししか乗っていません。



発車前に、インスタ映えしそうなアングルで写真を撮ってみた 笑

30分弱ぐらい、と、仙台中心部までは意外と時間がかかります。そうそう仙台空港がある場所って「仙台市」じゃなくて「名取市」なんだよね。市からして別の市なわけで、そこそこ離れているのもわからんでもない。けどこうやって列車が直で乗り入れする空港はアクセス面ではかなり楽な感じはあるよね。


*撮影時のみマスク外しています

そんなわけで仙台駅に到着しました。今回の宿泊地は前回と異なりモダンな風景が広がる東口側にあります。ここから徒歩5分ぐらい歩いてチェックイン。行く道中にコンビニに寄って晩飯などを買い、到着したらメシ食って風呂入って即寝です。

仙台といえばやはり牛タン。前回の仙台では牛タンの美味い店をホテル近くに見つけて大満足だったんですがね、自分コロナ禍以降は「外食は極力しない」というルールを立てていて、今回もホテルに持ち込んで食べる感じになるもんで、調理したての牛タンが食えんのはちょっと残念。けど感染したら元も子もないわけで…用心するにこしたことはないですからね。

そして翌朝。



西口と違って、スッキリした感じの風景が広がる東口。前回仙台訪ねた時にもこの通りは歩きました。今回は経由地的な感じでの滞在となるため仙台を堪能できないのですが、また次来ることがあったら、今度は相馬市とかそれこそ郡山市とか、福島県来訪も絡めてまた滞在したいものですね。



駅構内も少しずつ賑やかになり始めた頃合いで、次の目的地、県自体も初来訪となる青森県八戸市を目指すべく、新幹線を待つ俺なのであった。

(2日目その1へ続く)  

2021年07月11日

必須アイテム装着

楽器・機材など、大きく且つ硬いブツを運搬する機会も多い私。

ハードケースの類ね。

まぁそれ以外にもハッチバックの良さを活かして荷物積んだりすることもそこそこあるし、何より季節のタイヤ交換ではタイヤという大物を積んでディーラーに行くわけで、リアハッチを開けて大物を積むこと降ろす機会はまぁまぁある。

そうなると当然気を遣わねばならないのが、リアハッチ手前にある、バンパーの上面スペース。ここに荷物積みおろし時接触すると、傷がついたり最悪タイヤみたいな重量物だと破損したりの恐れがあるわけです。これまではゲートに大きめなタオルを敷いて養生して対応していたんですが、やはりこれはあった方が実用面でも見た目の面でも良いだろう、ということになり、前回の半年点検のブログで触れたリアゲートバッファ交換に併せて、この、バンパー保護に絶大な効力を発揮する「カーゴステップパネル」を取り付けてもらうことにした。



以前乗っていたインプレッサスポーツワゴンにもこのオプションがあり、自分は当然取り付けていたんですが、その時のパネルに比べると無骨な印象。ルックス的には前の方がスタイリッシュだった。素材はステンレスで、中央にスバルロゴ。無骨とは言えカバーする面積的にも申し分なく、実用面ではバッチリな感じ。



そして、リアビューの見た目的にもこんな感じで、しっかりアクセントとなっています。しまりのあるルックスになりました。

実用面でも重宝しルックス面でもUPする、取り付けておけば色々重宝するアイテムと言えますね!  

2021年06月19日

ドライブレコーダー取付

インプレッサに乗りかえた際、当然ドライブレコーダーを納車時取付してもらうかどうかについても検討しました。前車イグニスの時の純正ドライブレコーダーが私的には非常にスマートな外観で好印象だったので(ただしモニターが付いていないので画像を直に観ることはできない。スマホ経由で観る)スバルでも純正でいこうと当初は思っていたんです。

が、スバル純正はスズキ純正と比べると今ひとつな印象だったのと、何より価格的にも性能を考慮しても高額というのもあり、取付を見送りました。加えてこのクルマはアイサイト非搭載車なのでドライブレコーダーについても機種や取付場所に(アイサイト搭載車と比べ)選択の自由度がある感じも受けたので、ここはオートバックスで社外品選んだ方が良いと判断。サイフ的に支払いに負担のかからない時期を見計らってオートバックスに取り付けに行こう、と決めました。

やっぱ納車当初はいろいろお金がかかるから、結局半年後ぐらいになっての施工となりました。



選んだのはこれ。
丁度新製品が出た頃合いだった。新発売のパイオニアVREC-DH300Dを迷わずチョイス!イグニスの時はフロントカメラのみのドライブレコーダーでしたが、折角社外品選ぶならやはり前後カメラ付きを選ぼう、と。KENWOODとの二択でしたが、後述の直取りパーツにパイオニア純正品の在庫あったためパイオニアを選びました。

リアカメラの取付については結構手間を要することが事前の下調べでわかっていたので、これ買ったのちに取付日を打ち合わせだなぁ…と思っていたんですが、何と幸運なことに!その日のうち・しかもこの後すぐに取付可能で時間も2時間あれば可能!とのこと。即お願いしちゃいました!

なお駐車監視機能も作動できるよう、パイオニア純正のパーツを併せて買って、電源直取りで取付施工してもらっています。



取付も問題なく完了しました。
どうしてもモニターがある分スズキ純正のような目立たないジャストフィット感は損なわれますが、オートバックスのスタッフがいい感じの場所に取付けしてくれありがたかった。加えていうなら内部の、ガラスを伝う配線の処理も非常に綺麗に整えてくれたので、よくある「だら〜んと垂れ下がった状態」にコードがなっていないのが非常に良い。こういうさりげない丁寧な仕事は本当に嬉しいですね。



リアカメラ有のドライブレコーダーを選ぶにあたって最も重視するのが、「バック時にリアウィンドに視線を向けた時、目立たない大きさ」ということなんですよね。その点でこのパイオニアのは秀逸です。これだけカメラ本体が小さいとノー問題!



モニター画面は運転席側からは見えないように=ミラーで隠れるような位置にセットしてもらっているため、走行中画面が目に入って鬱陶しい等もなく、ノー問題でやれています。



ちなみにリアカメラは外からだとどこについているのかわからない感じです。今回このドライブレコーダーの購入特典でドラレコ有を知らせるステッカーがついてきたので、早速リアガラスに貼りました。私的には下の2枚のステッカーを剥がして、その位置にこれを貼りたかったなぁ。美観的にはちょっと残念だけど、まぁそのうち慣れてどーでもよくなるはず 笑

*2021.6.19 取付  

2021年06月12日

半年点検

スバルでは「セーフティチェック」と呼ばれている、半年点検。

オイル交換の距離に達したため、若干早めの半年点検に行ってきました。点検パックを契約時に購入しているため費用はかからず。

納車時の総走行距離が、60,271km。
半年後の総走行距離が、65,453km。
納車後ほぼ5,000km走ったタイミングでの入庫です。

点検項目についての異状は特になかったんですが、それとは別に、最近になって気になり始めていた「走行時、路面の突き上げなどを受け上下に揺れると出るキーキーという擦れたような音」について、併せて診てもらいました。

ショックアブソーバのマウントとかの劣化による異状だったら嫌だなぁと思っていたのですが、どうやらリアハッチとその受け側(ボデー)についているゴム製の「リアゲートバッファ」というパーツの硬化・劣化によって出る異音の可能性大らしい。で、また日を改めてこのパーツを新品に交換していただくことになりました。

半年点検の所要時間は大体1.5時間。

待ち時間の間…



中古で入荷していたBRZなどをじっくり見まくって過ごしました。

フルモデルチェンジによりこの旧型BRZも数年後には多少は買いやすい価格になってくれるかな…

インプレッサの次に乗り換えたい車種の筆頭候補がこれなんです。しかも入荷していたBRZはMTよりもタマ数少ないAT仕様で、価格面でも年式面でもイケてる感じでした。まぁまだ半年しか乗っておらず、しかもアクセサリーやタイヤを新しく入れ替えたりしたばかりの今のインプレッサを早期に手放すような「モノもカネも粗末にする」ような暴挙には出るつもりは全くないですが 笑、だからこそ数年後、相場がどれぐらい下落しているかというのは常に気にしておきたいモノですからね。

まぁもっとも乗り換えようと思ったタイミングでAT仕様のこの旧型BRZが、山口スバル管内に中古で出てくれんとどうにもならない話ではありますけどね 笑  

2021年05月24日

ノーマルタイヤ刷新

ノーマルタイヤを新しくしました!



以前の記事でも触れましたが、16インチの純正アルミホイールを中古で入手した際、ギズラベッドのタイヤがついてきました。新しいタイヤに替えるまでの場繋ぎ的に使えればいいかぁ、という感じで、冬タイヤから付け替える時に(中古で素性がわからんというのもあり)バランスを取り直して装着し、今日まで使ってきたわけです。

このギズラベッドのタイヤ、私的には意外にも使える感じでした。なので今シーズン終わりまで引っ張ってもいいかなと考えたりもしましたが、残念ながら溝の残りが少なくなってきていましてね…

丁度梅雨時期に入るということもあり、安全面を考慮し、やっぱ当初の予定通りこの時期に新品にしておくか、ということに。

タイヤですが、今回初めて「TIREHOOD」という通販サイトを利用して購入しました。

ここを利用した最大の決め手だったのが、購入と同時に取付予約ができる点・しかもその取付を提携している最寄りのGSでできる点・タイヤ自体はGSに直接送られるから予約日当日になったら手ぶらでGSに行けばいい点・工賃が取付廃タイヤ処理バルブ交換バランス調整込みでかなりお得な価格設定だった点、と、非常に魅力的な要素満載だった点なんですね。

特に、提携GSに手ぶらで行けば取り付けられる、というのは大きかったですね。

ただ、自分の居住地界隈には提携しているGSは2つしかなかったんですけど、それでも近場でアクセスも容易なGSが提携していて、ゆえに非常にスムーズな流れでタイヤ刷新できました。

にしてもこういうシステムがネット通販でもできるようになってくると、量販店やGSなどは今後更に売るのが大変になってくるかもですね。価格も工賃足しても店で買うより安価だし、何より取付の予約が都合良い日に確実に取れるとなると、ね。



選んだのは、コンチネンタルTC6。
価格的なモンとユーザーインプレッションなどから総合的に判断し、これが最も良さそうだったのでね。

そう言えばかつて乗っていたBMWも納車時のタイヤがコンチネンタルでした。このことからもうかがえるように、ドイツのタイヤメーカーです。

しかしこのTC6は、製造国中国なんですけどね。
ユーザーインプレッションでも概ね好評価で良いタイヤなんだけど、この製造国の部分だけ引っかかると言えば引っかかる。

けどまぁ所謂アジアンタイヤメーカーとは出自が異なるし、品質面や技術面においても問題はないでしょう。

あと、今回の交換に併せて、下回りの防錆処理もしていただきました。これはディーラーでも同じような提案を契約交渉時に提示されたのですが、見送った事案だったんですね。納車5ヶ月を経てようやく実施。なお価格ですが、施工の内容の違いとかもあるんでしょうが、ディーラー施工の半額でおさまっています。

何と言っても2011年式と、トシとっている個体ですからね。今のうちに劣化が進まないような措置はとっておくにこしたことはないでしょう。  

2021年04月18日

パネル交換



1月30日に、納車後1ヶ月点検してきました。
それにあわせていろいろMODもお願いしてきまして、一気にクルマの質感が上がった感じ。

パネルの交換とシフト周りの交換(別記事にて)、そして…



静電気体質な自分にとっては必須アイテムである、静電気除去プレートも取付してもらいました。

パネルについては、品番こそまだ生きているんですが…フルモデルチェンジが10年近く前となったGP型のアクセサリーの取り扱い対象が少なくなってきており…

バックオーダー扱い(受注生産)と現状なっています。

自分はまずインパネパネルの交換をお願いすることを決め、納期との兼ね合いも考慮し、納車時に発注しておきました。そして思惑どおりひと月後のこの点検時には納品が間に合い、取付していただけることとなりました。

このインプレッサでイマイチに感じていたのがこのパネル関係で、シフト周りやインパネパネルが安っぽい&塗装剥がれしそうな冴えないサテンシルバーだったもんで、まずこれらをブラッシュアップしておきたかった。シフトパネルについては所謂「プラウドエディション仕様」に取り替えることにしたため、そのパネル色であるピアノブラックに当初インパネパネルもするつもりだったんですが、ピアノブラックは若干割高である上、致命的な欠点があり…

それは光沢が強いため、指紋など皮脂汚れが非常に目立つ、という点。自分はそれが好きじゃないんだよ。

かと言って木目調は私的には論外だったため、必然的に残った「カーボン調」のパネルをオーダーすることになりました。



結果としては大正解だったように思います。見よこのマッチ具合!



このインパネパネル交換はDIYでも十分対応可能な感じだったため、工賃浮かせるためにも自分で当初やるつもりでした。実際のところ助手席側のパネルは容易く交換可能です。ところがこの運転席側のパネルは元のを外すのに結構大変な模様…ツメも硬く、しかもこのスタートスイッチ周りのインパネも開けないといけないとかで、クソビビリな俺は 笑、大事をとってディーラーに取付もあわせて頼みました。

そんなインパネパネル交換が終わり、クルマを引き渡してもらう際…

先々の納期が長くなることを考慮し、この段階でもうひとつのパネル箇所である「ドアパワーウインドゥスイッチ周りのパネル」もこの段階でオーダーしておきました。

案の定、納品されたのは4月アタマ。
何と2ヶ月待ちを要しました。
GP乗られている&GP中古で買われた方で、室内MOD・パネル交換考えておられる方いたら、早めに動いておいた方がいいかもしれませんね。

で、都合がついた4月17日に、そのスイッチ周りのパネルを取付してもらいに、周南のスバルまで。



元々この取付してもらった箇所は柔らかな黒プラ素材。爪などでの引っ掻き傷とかも残りやすかったり、触れていくうちに擦れてテッカテカになりみっともない姿見になったりもするので、硬質な素材であるパネルを取り付けるのは、その面でも非常に有効と言えるでしょうね。GP2のドアスイッチパネルは超強力粘着テープによる貼り付けによる取付となるため、これも腕が確かなディーラーにお願いするのが私的には確実かな、という感じ。

質感自体は非常に良いインプレッサのこれなんですが、欠点もあり、それは「ドア4枚分ワンセットでの販売」となる点です。つまり前席ドア2枚+後席ドア2枚、という組み合わせ。

自分みたいに誰も乗せることがなく、後席に人が座る可能性もまったくない人にとっては、後ろのドアにはパネル不要という人もいることでしょう。少なくとも自分は不要です。前席2つだけありゃあそれで良し。

そんなわけで要らない後席2つ分ももれなくついてくるゆえ、必然的にお値段が高くなる。この点だけはマイナスかな。



助手席側のインパネパネルとドアスイッチパネル、セットで撮ってみました。質感も上がり非常に良い感じですよね。  

2021年02月01日

シフト周りをプラウド仕様に!

このクルマに乗り換えた時、真っ先に何とかしたいと思った箇所、それは…

シフト周り。

サテンシルバーの色あいがとにかくチープに感じてね。

で、当初は純正のシフトパネルを取り付けるつもりでいました。

ところが、調べていくと、いろんなオーナーの方々が、このシフトを「プラウドエディションに採用されている、シフトブーツのついたタイプのモノ」に換装していることを知る。見ると確かに換装するに値するほど質感が良い印象!

どうやらこれ、フォレスターのパーツを引用してのMODらしく、これもまたインプレッサスポーツオーナーの中では定番のMODみたいですね。

そしてこれをDIYで交換されている方が多いのにまた驚き!自分はとてもとても…でも替えたいなぁ…

そこでディーラーに無理承知で相談してみました。元の仕様とは異なる上、他の車種のパーツ流用となると断られるだろーなーと思いましたが、意外なほどにアッサリOK!見積もりをとっていただくとそこまで高くならないことも判明!

そうと決まれば1ヶ月点検の時にパネル交換とあわせてやってもらおうじゃないか!

というわけで、プラウドエディション仕様に交換!
交換前と交換後のシフト周りを比較してみましょう。



見事なまでに生まれ変わりました!

ところで、自分の1.6i-Lはパドルシフト無・マニュアルモード無の個体です。ところがプラウドエディションのインプレッサにはこのマニュアルモードが標準で搭載されています。

つまり、シフトには「D」の横に「M」の表示が…

マニュアルモードが無いけど「M」の表示がある・けど実際のところそのポジションは「L」モード(エンジンブレーキ的なヤツ)という、不一致さが気にかかる…てのはあります。が、「M」モードあったところで殆ど使うことはないし「L」にしても殆ど使うことないから、まぁいいか、的な…

そのうちそれについては全然気にならなくなることでしょう 笑  

2021年01月23日

フロントスピーカー交換

クルマ乗り換えるたびに必ずついてくるのが、スピーカー交換。

しかしながら俺はクルマで聴くことに関しては、さほどこだわりはなく、適度に出音が良ければ…ぐらいなもの。なのでスピーカーもコアキシャルの、4桁で買えるグレードのもので普通にOKなんですわ。

が、今回はちょっとだけそんな事情が異なった。というのは、インプレッサの純正ツィーターがインストールされている箇所に適合したアタッチメントが販売されていて、つまりそれを使ってツィーターをつければ、まさに「ポン付け」というか、純正取っ払った箇所にそのまま取付が可能=見た目もスマートになる、ということを知り…

それなら、それを利用せんテはない!
というわけで、セパレートタイプのものをチョイスしました!



インプレッサ対応のアタッチメントをオプションパーツとして用意しているのがカロッツェリアとケンウッド。今回はカロッツェリアを選びました。これにカロッツェリアのバッフルボード(MDF素材)を追加で頼み、オートバックスで取付施工してもらいました。

スピーカーを替えると当然ながら再生音の質感はかなり上がります。一般的にはVocalの色艶が華やかになる、と言われるセパレートスピーカーですが、自分はこのシステムの持つ最大の特徴は、再生音に輪郭がつき明確さが増すことにあると捉えています。勿論Vocalモノも良いですよ。けどセパレートの良さがとりわけ出るのはジャズやフュージョンなどの類を再生した時。明るい音になったのが如実にわかる。

まぁそれも純正スピーカーを見りゃ一目瞭然なわけですけどね。



イグニスの純正よりは多少はマシな感じではありますが 笑、それでも9年落ちのクルマということもあり、経年劣化的な部分でボロくなっているのがおわかりいただけるかと…スピーカー、コーン紙じゃなくプラ樹脂系の素材を使っていますね。



裏側のマグネット見りゃ、純正と社外品との性能差は一目瞭然なのは、言うまでもないですねぇ。



ダッシュボードにインストールされている純正のツィーターはこんな感じ。ツィーターらしからぬ口径の大きさです 笑。裏側を見るとコンデンサーのようなものが見えますが、よくわからんけど、これが所謂クロスオーバーネットワーク的な働きをしているのかもしれませんね。何にせよ、ボロいです。今回取り替えたツィーターの方がひと回り小さいけど性能は桁違いに優れているという、ね。

やっぱここだけは替えておくべきポイントといえるでしょうね。前回のイグニスでは1年ぐらい替えずやっていましたが、今回は末長く良い音で音楽を鳴らしていたいという想いもあったんで、早いうちに手を打ちました。

〜2021年1月23日施工〜  

2021年01月22日

コンソールリッド交換



これもインプレッサ乗りには定番と言えるDIYカスタムですね。元々ついているコンソールリッド(アームレスト)をフォレスター用のリッドへの交換ね。

インプレッサスポーツに元々ついているリッドは質感がウレタン丸出しな感じでチープな上、自分の乗る1.6i系統だと「前にスライドしない」固定式なんですよ。それ自体はリッドが長尺で肘まで届けば全然問題ないんですが、残念ながらインプレッサのリッドは非常に短い。自分は割と前につめた、タイトなドライビングポジションを好むため、シート自体を割と前に出しているから、尚のことリッドに肘が置けない。運転中はハンドルを両手で持つから問題ないけど、ちょっとした信号待ちとかではこのリッドの存在はかなり重宝するんですよね。

前のイグニス、その前のコルトともにその役割を担うアームレストはシートに直付けだった、そのため非常にいい感じで機能していました。が、インプレッサはコンソールリッド型のアームレストになる。なので、質感云々よりも長さが稼げる前へスライドするタイプのものに交換したかったのよね。

そしてこの交換方法は非常に簡単なことを知る。そうとわかればパーツとなるフォレスターのリッドは通販で取り寄せ、届き次第DIY!



これが元々ついている、インプレッサのコンソールリッドです。

 

で、このリッドの後ろのカバーを手でとります。8箇所ツメでとまっているんですが、まず平行に引いて下6つのツメを外す。その後上向きに引っ張って、上の2つのツメを外す。

こう書いているところからお察しできると思うのですが、下6つと上2つのツメの留まっている向きは異なります。なので勢いに任せて後ろに「せーの」で引っ張って無理矢理外そうとすると、かなりの率で上2つのツメを折ってしまいます。その辺には要注意ですね。コツとしてはやはりじわじわと攻める、といったところでしょうか…!?

 

外れたらリッドが留まっている金具が見えるでしょう?これのネジを上2箇所と下2箇所、ドライバーで外すとリッドがとれます。



とれたら新しいリッドをネジとめして、後ろのカバーをはめれば交換完了!

 

交換後のリッドを運転席側から撮ってみました。
こんな感じで結構伸びます。自分のシートポジションだとギリギリ肘が届く感じかな。高さ的には元々のヤツよりほんの少し高い程度。高さを稼ごうと思えばレヴォーグ用に出ている、ウルトラスエード仕様のコンソールリッドを買った方がいい感じ。ただそっちの方はこれより若干値が張るし、ステッチ筆頭にしたインテリアの一体感的にもフォレスター用のこれで十分な感じですね。

なお伸びる仕様ゆえ、おそらく機構状の面で、でしょうね、元々のヤツだとラッチって言うんですか?コンソールリッドを閉じると「カチッ」とロックがかかっていたんですが、この伸びる仕様のリッドにはその、ラッチ機能はつきません。閉じるとただ単に「蓋を被せた」感じになり、開ける時にレバーを引いて…という手順がなくなります。



着座した時の位置関係はこんな感じになりますね。

先述のとおり、信号待ち等、停車時の肘休めで重宝するアイテムです!  

2021年01月06日

センターキャップ交換

夏タイヤ用に入手した、純正16インチホイール。

ホイールのデザインが今ついている15インチと似通っているため、見た目の差別化を図ろうと考えました。そしてそれにうってつけなポイントを発見!



ハイ、そうです。
ホイールのセンターキャップを交換することで、無地の15インチと差別化が図れることに気がつきました。

そうと決まれば、センターキャップをショップに発注!

インプレッサはレヴォーグとパーツが共通・共用できるものが多く、このキャップもそう。レヴォーグ用のキャップが使えます。価格は4つで6000円弱ぐらいだったかな…

樹脂キャップにこの価格、というのを高いとみるか妥当とみるかはその人それぞれでしょうが、STIのヤツが10000円超えなのを考えると妥当な額ではないかと自分などは思います。それにこの、6連星エンブレムやらその周囲のサークルヘアライン処理の質感の高さ!無地でのっぺりなインプレッサのキャップと大違い!

キャップ自体は後ろから押せば、いとも簡単に外れます!



で、外れたら、外した場所に新しいキャップをはめ込むだけで作業完了!



品質改良がされてきたということなのか、この新キャップは元のキャップよりもはめ込みに若干力が要ります。パチンとはまる感触が「しっかりツメがホールドしてくれる」安心感を覚えさせてくれますね。が、逆に言えば「前のよりは外れにくくなっている」ということでもあり、例えば、今回と異なり「ホイールを車から外してない状態で、吸盤を使って外側からホイールキャップをとる」やり方でキャップを取ることは、難しそうな印象です。



それにしても、イイ見た目になりました!
エンブレムの向きも、この段階で統一しておいた方がいいだろうと思い、自分はエアバルブが真下にくる位置でエンブレムが正常な向きになるように、4輪とも付け替えました。



これが外した、センターキャップ。
まだまだ全然使えるレベルのキレイさで、勿論ツメの欠けも生じてません。なので…



このキャップを、塗装剥げでくたびれちまっている、冬タイヤ装着の15インチホイールのセンターキャップと交換することにしました。

先述のとおり、この作業はタイヤ交換で外した時にやるのが最もラクなので、これは夏タイヤと取り替えたタイミングでやることになりますね!  

2021年01月05日

夏タイヤ用に…



1.6i-Lは元々は195/65R15=15インチのタイヤサイズなんですが、これより大きい16インチとの互換性も当然あります。2.0iシリーズでは205/55R16が標準仕様。

で、自分のインプレッサも夏場はこのサイズにあわせようという思惑がありました。で、いろいろ純正ホイールを中古で売っているショップの在庫とかをwebで追ってみていました。

自分は純正が採用しているハブ径やオフセットが異なっているのが気分的にあまり好きじゃなく、アルミホイールも純正派なんです。おかげで結構安上がりで揃えることができるのが利点。中古市場になると買取値も買い叩き同然に純正は下がりますからね。

インプレッサスポーツもGPとGTではオフセット値が若干異なっており、その点に注意しながら探しました。イイなぁと思えるデザインのは大抵GT以降対応のヤツだったりで…

結局、今履いている15インチのホイールとデザイン的に似通っている点がスッキリしなかったものの、GPで16インチ採用している車種(2.0iスポーツ&G4)に標準でついている純正ホイールを、中古タイヤがついた状態で購入しました。



ついているタイヤはギズラベッドという、欧州のブランドのもの。2018年製で山も十分あり。このこともこの中古物件に決めた理由。車買い替えにはやはりいろいろお金がかかるからね。夏タイヤの交換時期をずらせれば負担も相当軽減されるからです。

自分的には7月ぐらいまでこれでやって、タイヤ刷新しようかと思っています。

先述のとおり、自分は冬タイヤのホイールと夏タイヤのホイールが似通っているのがあまり好きではありません。デザイン的な差別化をはかりたいというのも理由の一つなんですが、何というか冬タイヤ・夏タイヤが見た目的にすぐ判別できるようにしておきたい、というのがあるのよね。これは今まで乗ってきたクルマすべてでやってきていることなんです。

どこで差別化を図るか…



意外なところにそのこたえを見つけたのでありました!